SBJ&active紹介No.1
"Forum Snowboards"。

いよいよ本格的に始まってしまう来季03/04モデルレポート。
編集長は「日替わり更新するから、1日1本書けばイイよ。」なんて言うけれど、原稿書きはそんなもんじゃねぇ!いろいろ聞かせていただいた話しや見たものの印象が新鮮なうちに書かないと意味ないんだよ!(って言うか書けなくなる)

・・・と、ひとしきりグチを書いてしまったが、何はともあれレポートの始まり始まり。

なお、今後連載するにあたって注意点がひとつ。レポート中で紹介するブランドや製品はあくまでも展示会で発表されたモノであり、実際の販売に際しては、細かな仕様が変更されたり、あるいは発売自体が見送られる場合もあるので、くれぐれも注意していただきたい。

さて、長篇レポートの第1弾は予告通りFORUMだ。何だかんだと言われることも多いけど、注目度はNo.1なんだからさすがだね。

FORUM SNOWBOARDS:
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DEVUN WALSHモデル(146,153,157.5,159MID-WIDE,161)
デヴァンの大好きなゴルフをモチーフに、トップシートにはゴルフボールを、ソールにはゴルフのグリーンをデザインした5種類。

これまでデヴァンモデルは硬いことで有名だったけど、来季は今季に比べて柔らかく味付けされたモデルとなった。サイドウォール構造のツインシェイプは改良された最軽量のウッドコアと最高レベルのベースを与えられ、バックカントリーでのフリーライディング時に遭遇する予測不可能な事態に耐えうるものに仕上がっている。

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BJORN LEINESモデル(152,156,158,160,162MID-WIDE)
BJのスタイルであるバックカントリーからストリートまでオールラウンドこなすライディングを実現するため、シグネチャーシリーズでは最も硬く、やや太いウェストを持つ5種類。

昨年同様ノーズとテール部分のみキャップ構造を持たせたディレクショナルシェイプは、最軽量ウッドコアと最高レベルのベースで武装されている。

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PETER LINEモデル(147,151,155,155MID-WIDE,158,162)
長い間忘れられていた名誉あるボードデザインに敬意を表してデザインしたと言う6種類。このデザインを見て「あれ?」と思ったあなたは相当なピーターマニアだ。そう、これはDEVISIONの頃と同じグラフィックを持ちながらFORUMのハイテクが満載と言う古くて新しいボードなのだ。

サイドウォール構造のツインシェイプ(158と162はディレクショナル)は、FORUMが誇る最高の素材とテクノロジーを採用し、伝説の虹のふもとに決して得られることはないハズだった「金のつぼ」を実現させたモデルなのである。(この言い回しがわかるあなたは、すでにピーターオタクだ。)

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JP WALKERモデル(147,154,154MID-WIDE,159,163)
昨年モデルより硬めに仕上げられたツインシェイプはBJモデルと同じくキャップとサイドウォールを組み合わせた構造で、バインディングの間の部分をわずかに薄くすることでJPスタイルであるスケートライクなライディングを可能にした5種類。

より衝撃吸収性に強いコア材はJPスタイルを素材からサポートする構造となっている。

以上がシグネチャーシリーズであり、FORUMの新しい顔であるスライダーシステム(I-LOCK)は、シグネチャーにだけ搭載されることとなった。また、これまでサポートされるライダーは自分の好みでシグネチャーモデルを使用することも多かったが、来季からのプロモートは「シグネチャーを使用するのは本人とあなただけ」という方針になるらしい。

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JAPAN LIMITED
文字通り日本限定販売のFORUMボードが来季初登場する。日本人チームライダーは全員この板を使用する方向になるようだ。現在はまだ開発途中の為、写真掲載はNGとの事なのでモザイクギリギリで勘弁してほしい。

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DESTROYER(144,147,150,154,157,160)
今季モデルより大幅に軽くなったDESTROYERシリーズはひとつのトップシートに対して2種類のソールデザインを選べる計12種類で、ヨニ・マルミとネイト・ボーザンが使用することとなる。

新開発のウッドコアを使用しスケートスタイルの滑りを実現させつつ、ディレクショナルツイン形状でバインディングの間の部分をやや厚く仕上げることで安定したレスポンスの良さをしてバックカントリーでの使用にまで耐えられるオールラウンドな作りとなった。

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RAIDER(155,157,160,163)
若干素材の違いはあるが、ウェストの太い(足の大きな人向けの)DESTROYERと言う位置付けになるモデル。

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ELITE(146,149,152,156,159,163,165,169)
今季までエントリーモデルとして位置付けられていたELITEだが、来季からはクリス・ダフィシーが開発に関わり、クリス自身が乗ることを想定して作られたためエントリーモデルではなくなった。

サイドウォール構造でディレクショナルシェイプのELITEはDESTROYERと同じくバインディング間を厚く仕上げ、サイドカットをやや深くとることでパークライドがより楽しめる仕上がりになっている。

日本人の血も流れるクリスデザインは「やや」和風な仕上がりになっているが、欧米人らしく「中華風?」ともとれるのはご愛嬌。新しくFORUMチームに仲間入りしたチャド・オッターストロームも乗る予定。

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STAR(146,149,152,156)
ELITEがエントリーモデルから外れたことでELITEの若干乗りやすいモデルとして新登場したシリーズ。やや細めのウェストを持たせることでステップアップしたいレディースライダーにも支持されることだろう。

YOUNGBLOOD(144,147,150,154,157)
DESTROYERと同じスペックを持ちながらやや乗りやすい方向にアレンジし、コストパフォーマンスを高めたニューモデル。

RECON(146,149,153,156,158,161)
同じくELITEがエントリーモデルから外れたことで新たにエントリーモデルとして位置付けられたのがこのRECON。FORUMのイメージであるアグレッシブさをスムーズさに味付けし直し、コストパフォーマンスを高めることに成功している。

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キッズライン:
MINI DESTROYER(130,138,145)
MINI PRO(DW110,PL125,JP133,BJ135)
素材によるスペックダウンはあるが、基本的な特徴や機能はトップモデルを再現するコンセプトで単なるキッズモデルとは一線を画している。

自分の子供にもFORUMを与えたいと言う親の愛情と、あわよくばビデオスターにと言う夢はわからなくもないが、これらのモデルに乗ることで「とんでもない方向」に育ったとしてもメーカー、代理店はもとよりレポートを書いている私も一切の責任は負わないので、くれぐれも注意して与えていただきたい。

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そして、以上のノンプロモデルはバインディングシステムとして、従来の4×2(または4×4)のインサートホールシステムが使用されることとなる。・・・と書くと、すぐに「やっぱスライダーはダメじゃん」とか言われそうだが、そうではない。

確かにスライダーシステムを採用した1年目(01-02シーズン)はズレるとのクレームもあったそうだが、I-LOCKを採用した今季モデルからはズレると言うクレームはほぼゼロになったそうだ。

また、インサートプラスチックが割れると言うトラブルが若干あったが、それも素材を改良し、溝の側にも工夫を施すことで格段に改良されたので、スライダーシステムとしての言われなき偏見に対する答えは出せたと言えるレベルになったらしい。加えてFORUMバインディング添付のネジ(別売もあり)はネジ山にジェルを入れることでさらにゆるみを防ぐ仕掛けになっている。

では、なぜインサートホールなのか?
答えは簡単。コスト的にどうしても高くなってしまうからだ。今季モデルはI-LOCKを紹介し、広める必要上全モデルに搭載したが、やはりコストというユーザーの財布を直撃する部分を無視することが出来ないと言うのが真相らしい。

日本市場では相変わらずスライダー不信が根強いこともあって、一時プロモデルもインサートホールでと言う計画もあったらしいが、その不信を払拭するためにも、I-LOCKの素晴らしさを定着させるためにも、最強ライダー自身が自らの滑りで証明しようと結論づけたと言う裏話を聞けることが出来た。

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バインディング
これまでのシリーズに加え、新たにDESTROYER、YOUNGBLOOD、RECON、MINI DESTROYERシリーズが加わった。当然、与えられたスタイルは板と同様なので、心して選んでいただきたい。

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ブーツ
ここでもDESTROYER、YOUNGBLOOD、RECONが新たにシリーズに加わり、同時にWOMEN'S RECON、MINI RECONもラインナップされることとなった。

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ソフトグッツ
FORUMハードグッツの機能とスタイルに付随し、またFORUMチームのニーズに答える為、バッグ、バッグパック、グローブ、アウターウェアなどのソフトグッツアクセサリーも取り揃えている。

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FORUMライダー"米田博亮"

会場にはアメリカから帰国したばかりのFORUMライダー"米田博亮"(よねだひろあき)が駆けつけていた。「ニューボードも絶好調やで。SLOPESTYLEはこれでズバリ優勝でしょ!」と意気込みを語るヨネの今季は、自らがプロデュースする初のビデオ"BONUS GAME(仮)"の撮影に追われている。

「ずっと昔からビデオ作りがしたくて、今回やっと取り掛かることが出来た感じですわ。」とヨネが続けた。このビデオは既に活躍しているライダーから、ニューアップカマーまでスタイル溢れるライダー達をフューチャリングするとのことだ。初年度は少量生産の限定販売となる予定なので見逃すな!!

問い合わせ先:
有限会社リアライズ
TEL 03-5665-6611
http://www.forum-snowboards.com

次回のSBJ & active出展ブランド紹介No.2は再スタートを切った"M3 Snowboards"だ。
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