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| 1.とりあえず滑走面をきれいに! 基本的なホットワックスはもちろん、簡易スプレーワックスをかけるにしろ、ワックスをかける際は必ず事前に滑走面をきれいにしよう。雪の中には微小なゴミ、リフト乗り場には油、春には黄砂や花粉など、一見きれいにみえるゲレンデには汚れの要素がたくさんある。滑りを悪くする大きな原因のひとつは滑走面の汚れだし、滑走面が汚れていては、ワックスを塗ろうとしても浸透しなかったりする。ベースクリーナー等をもっていなかったら、水洗いでもいいからやってみよう。 ![]() 専用のベースクリーナーを使えば、滑走面のポリエチレン粒子の中に入り込んだ汚れや古いワックスも、浮き出させて落とすことができる。 2.ベースワックスで下地をつくる ワックスにはベースワックスと滑走ワックスがあることは以前にも書いたが、どんな滑走ワックスを施すにしろ、下地としてベースワックスをきちんとしておくと「保ち」が断然違ってくる。これは、スプレーやペーストといった比較的簡単なワックスを使う場合も同じだ。結局はサイフとの相談や暇があるかどうかという問題になるが、手間だと思うなら、シーズンはじめにチューンナップショップでしっかりとした下地を作ってもらうのがいいだろう。ちなみにクリプトンでは3,000円でベース&滑走ワックスをやってくれる。 ![]() どんなワックスをかけるにしろ、下地としてベースワックスをしておくと、保ちも違うし滑走面の保護にもなる。
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| スプレーワックス 吹き付けるだけでいい手頃なスプレーワックスは、面倒くさがり人にはいいだろう。簡単な分持続力は少ないが、効果ははっきり現れる。しかしスプレーワックスでもんだいなのは、ワックスを揮発系の溶剤で溶かして液状にしているものがほとんどだということ。この溶剤は滑走面にいいとは言えず、毎回スプレーワックスばかり使用していると、滑走面を傷めることになる。考え方としては、「その場しのぎ」ととらえた方がいいだろう。 使い方はスプレーするだけだが、ポイントは塗布した後、乾くまで待つということ!乾いたら、付属のコルクやフェルトを使って、滑走面にツルツル感がでるまで延ばしてやろう。効果の持続はあまり期待できないので、滑りが悪くなったら再び塗るか、ブラッシングをするといい。 ペーストワックス アイロンが不必要ながらペースト状のために塗りやすく、スプレーと比べるより多くのワックス成分を塗布することのできるペーストワックス。効果の持続もスプレーより期待でき、成分的にもフッ素を配合するなど、より滑走性能を追求した製品が多い。しかしスプレーワックス同様、常時仕様していると滑走面を傷めることもあるので、滑りが悪いときや天候の急変による緊急用として、極力使うように心がけたい。
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