緑夢
成田緑夢 | (c)スポニチアネックス 4

平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック(18年3月9〜18日)のパラ・スノーボードでメダルが期待されている成田緑夢(ぐりむ、23=近畿医療専門学校)が14日、株式会社NTTぷらら、株式会社アイキャストとスポンサー契約を締結した。緑夢はスノーボードでトリノ五輪に出場した成田童夢と今井メロの弟。4年前の練習中の事故で、左足の膝から下に麻痺(まひ)が残るが、障がいと向き合いながら初の大舞台を目指している。
緑夢は13年3月フリースタイルスキーのハーフパイプで世界ジュニア選手権で優勝を果たしたが、翌月の練習中の事故で腓骨(ひこつ)神経麻痺で膝下の感覚を失った。その後、障がい者アスリートとして16年よりスノーボードと陸上競技の走り高跳びに挑戦。同年の日本パラ陸上選手権で走り高跳び2位の成績を収め、スノーボードでは全国障がい者選手権大会と、韓国で行われた障害者スノーボードワールドカップで優勝した。

NTTぷららとアイキャストは、困難に立ち向かいながら世界のトップを目指して挑戦を続ける緑夢の姿に共感、支援を決定した。心強いサポートで後押しを受ける緑夢が平昌パラリンピックでメダル獲得を目指す。

◆成田 緑夢(なりた・ぐりむ)1994年(平6)2月1日、大阪市生まれの23歳。上宮高卒。父・隆史さんが運営するスノボクラブ「夢くらぶ」で1歳でスノーボードを始める。トランポリンでは11年全日本選手権10位。フリースタイルスキー・ハーフパイプでは13年世界ジュニア優勝。パラ陸上の走り高跳び(下肢障がいT44)では16年世界ランク8位(1メートル75)。現在はトランポリン教室「Super トランポリン」を主宰。1メートル73、63キロ。

スポニチアネックス
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