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男子は15歳の戸塚優斗(中央)が95.00点で初優勝した。

第23回全日本選手権スノーボード競技は19日、北海道のさっぽろばんけいスキー場でハーフパイプ種目を行い、男子は15歳の戸塚優斗が95.00点で初優勝した。
戸塚の決勝1本目は89.00ptで2番目の得点だったが、難度の高い構成に変えた2回目に95.00点を出して逆転。「1本目は(着地で)立てる技をやった。2本目は攻めなきゃ勝てないと思って、攻めました」とはにかみながら喜んだ。

横浜市出身で、4月に高校入学を控えた15歳。来年の平昌冬季五輪出場を目標に掲げ「今まで支えてくれた人に感謝です。この大会が大事だと思っていたので、結果を残せてうれしい」と目を輝かせた。

2位は前回大会チャンピオンの片山來夢、3位は山形泰聡だった。ソチ五輪銅メダルの平岡卓は5位。平岡は「単純に(技を)決められなかった」と、さばさばと話した。そして世界選手権で4位に終わった今季を振り返り「これから新しい技が必要になる。練習したい」と巻き返しを期した。同ソチ銀メダルの平野歩夢は、今月上旬に「US OPEN」で負ったケガのため欠場した。

日本チームの治部コーチは来季の代表編成などに向け「検討材料になる。国内のトップ選手が力と力のぶつかり合いをしてくれた」と評価した。

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女子は今月の世界選手権で銀メダルに輝いた松本遥奈(中央)が80.50点で2年ぶり3度目の優勝を遂げた。

女子では松本遥奈が80.50ptで2年ぶり3度目の優勝を遂げた。今月の世界選手権で銀メダルに輝いた実績通りの強さを見せつけた。決勝は6人中最後のスタートで、2回目に高さのある技を安定して続けて高得点をマークした。ソチ冬季五輪は代表入りを逃しただけに「次の五輪を視野に頑張っている。日本のトップの選手が集まっているので、この中で優勝しないと1番ではない」と胸をなで下ろした。技の高さを出すために近年は体づくりに励んできたという。「オフシーズンに筋力トレーニングを積み重ねた結果が出ている。さらに高さを上げていきたい」と成果を実感していた。

世界選手権4位の大江光は2位。前回大会チャンピオンで、先月の冬季アジア大会銅メダルの今井胡桃は4位だった。

男子リザルト:
優勝:戸塚優斗
2位:片山來夢
3位:山形泰聡
>>男子フルリザルト

女子リザルト:
優勝:松本遥奈
2位:大江 光
3位:冨田るき
>>女子フルリザルト

(via: サンスポ



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