長野県飯山市のスキー場で、営業前にパトロールをしていた男性3人が雪崩に巻き込まれ、この内、男性(55)が死亡した。
13日午前8時すぎ、長野県飯山市にある戸狩温泉スキー場の頂上近くで長さ150メートルから200メートル、幅約60メートルにわたって雪崩が発生した。営業前にパトロールを行っていた男性隊員3人が巻き込まれ、2人は自力で脱出したが、飯山市のアルバイト従業員・円谷英二さん(55)が雪の中に埋もれた。消防などが約45人態勢で捜索し、発生から2時間後に見つかったが、その後、死亡が確認された。

岳北消防本部消防課・清水康久課長「コース内に雪崩が来ないように営業前に雪庇(せっぴ、張り出した雪)を落としていた。それで自分たちも一緒に落ちてしまった」

戸狩温泉スキー場によると、円谷さんはシーズン中、スキーで滑りながら雪庇を落とす作業などゲレンデのパトロールを担当していた。