実力者ホワイトもスケボーで参戦?(C)JMPA
実力者ホワイトもスケボーで参戦?(C)JMPA

東京五輪で採用 スケボー競技に“スノボ選手殺到”の可能性

東京五輪から実施される新種目には、多数の冬季競技の選手が出場しそうだ。
スノーボード男子ハーフパイプ2大会連続(バンクーバー、トリノ)金メダルのショーン・ホワイト(30=米国)が、20年にはローラースポーツのスケートボードでの出場を検討しているという。8日(日本時間9日)に複数の米メディアが伝えている。

東京五輪で採用されるスケートボードは、階段や手すりのような障害物を乗り越えながら技を繰り出す「ストリート」、四角のエリア内に障害物を設置して技を競う「パーク」の2種目。どちらも技の高さや回転、独自性、難度などを争う採点競技で、使用する器具が異なるとはいえ、足の動きなどは共通しており、実際に2種目をこなす選手は少なくない。

日本ローラースポーツ連盟によれば「競技中の動作は似ているため、スノーボードの選手が夏場にスケートボードをトレーニングの一環として取り入れたり、その逆のケースもあります。スノーボードの選手がスケートボードで五輪を狙うのは不可能なことではありません」という。

18年平昌五輪スノーボードのメダリストが、2年後の東京で表彰台に立っても不思議ではないのだ。

スノーボードといえば、全日本スキー連盟が今年1月、飲酒の事実が発覚した男子ハーフパイプの未成年3選手らの強化指定を取り消す処分を科した。当該選手は当面、W杯には出場できず、処分が解除されても平昌五輪への出場は絶望的だ。

今後は冬季五輪出場の望みがなくなったスノーボーダーたちが続々、スケートボードに転向しそうな雰囲気。東京五輪の新種目にはいわくつきの選手が代表に名を連ねるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.nifty.com/article/sports/athletic/12136-374315/