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六呂師高原スキー場のリフト乗り場付近 | (c) GPS Walking

福井県大野市の六呂師高原に県が整備するスキー体験施設の設置管理に関する条例案が3日、県議会に提案された。最長滑走距離は600メートルを計画し、今年12月オープンを目指している。夏場にゲレンデで人工芝スキーを楽しめる県内唯一の施設となりそうだ。
東村健治総務部長は全員協議会で「指定管理者には大野市を予定している。9月県議会に提案する」と説明した。

計画では、旧六呂師高原スキー場のゲレンデ跡地(県有地)のうち7〜10ヘクタールを利用。全長300メートルの簡易リフト2基を備える。営業時間は午前8時半〜午後5時半で、料金は1人当たり2500円を上限とする方針。ナイター設備はない。夏場にもスキー板で滑れるよう人工芝を敷く。

六呂師高原を巡っては、スキー場と隣接する六呂師ハイランドホテルなどを運営する六呂師高原協業組合が2012年に経営破綻した。県は、中部縦貫自動車道永平寺大野道路の本年度中の全線開通を見据え、観光拠点として再整備する。隣接する県奥越高原牧場の放牧期間拡大などを含め、本年度当初予算に1億1885万円を計上した。

福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/96978.html