160228 大山別山沢雪崩

雪崩に巻き込まれて160メートルほど流されるも、奇跡的に生還したスキーヤーの衝撃映像が密かに注目を集めている。
2月末にYouTubeに投稿されたこの映像は、鳥取県の大山(だいせん)の別山沢でバックカントリー中でのハプニングだ。

投稿者の説明によると、この時は登り返して2回目の滑走で、8人目のドロップということもあり“油断”してしまったという。西面・中央は安定していたが、沢の東面は弱層が形成され、板状で割れたとの事。そしてそのまま雪崩に巻き込まれると標高差100メートル、距離は160メートルほど流されてしまった。しかしながら、流されながらも投稿者は必死に逃げようと体を回転させたのが功を奏し、雪崩から脱出することに成功。「中央にいたら止めるのは無理だったかも知れません。運が良かったと思います。」と振り返っている。また、止まった場所よりも下は急斜面になっていて夏場は滝の狭い喉があるとのことで、「そこまで流されたら死んでいただろう」とも記している。

この動画が公開されると、バックカントリー愛好者達の間で密かに話題となり、コメント欄には「貴重な投稿ありがとうございます」といった声が寄せられ、現在までに6600回以上も再生される注目を集めた。投稿者は恥じながらもこうして自らの体験を公開することにより「教訓にして欲しい」としている。

▼映像はこちら


▼別の人の別アングルでの映像。気が付けばあっという間に人が下に流されている。


▼この雪崩を下で巻き添えを受けた人




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