西大巓
Photo: 西大巓 | @yamakei-online.com

北塩原村の西大巓(にしだいてん)(1982メートル)で4日に遭難した男女3人は5日午前、捜索隊に救助、無事下山した。
猪苗代署によると、救助されたのは矢吹町の会社員女性(40)と米国籍のアルバイト男性(41)、長野県のアルバイト女性(32)。署員やパトロール隊が携帯電話の衛星利用測位システム(GPS)の位置情報をもとに捜索。5日午前3時35分ごろ、西大巓の西側尾根付近の山林で3人を発見した。

同署によると、矢吹町の女性は「(米国籍の男性から)バックカントリーのスノーボードに誘われた」と説明。米国籍の男性は「西大巓からゲレンデを目指して滑降したが、林の中で迷ってしまった」と話しているという。

県警によると、ゲレンデのコースではなく、自然の山に登ってスキーやスノーボードをするバックカントリーは近年人気が高まっているが、整備されたコースとは異なり、遭難など危険も伴うため安全対策が課題となっている。

北塩原村では1月、裏磐梯猫魔スキー場のゲレンデのコースから外れたオーストラリア人6人が、猫魔ケ岳(1404メートル)付近の山中で一時遭難した。

福島民友新聞
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160306-055394.php



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