だんパラでジャンプの練習をする岩井選手
だんパラでジャンプの練習をする岩井選手 | hokkaido-nl.jp

第8回トマムカップSS全日本スノーボード選手権北海道地区大会(1月30、31日・星野リゾートトマムスキー場)で、登別市の岩井哉人(かなと)(13)=登別西陵中1年=が8位に入り、3月に岐阜県で行われる全国大会出場を決めた。中学生ながら「一般の部」での入賞で、公式戦のデビュー戦で結果を出した。
大会には道内のトップ選手18人が出場。中学3年生までのジュニアの部もある中で「ジュニアで勝つより一般の部で実力を試したい」と一般の部に挑んだ。

レールやボックス、エアを見せるジャンプ台などがあるスロープスタイル。ジャンプでは「フロントサイドの540度」、ボックスでは「スイッチバックサイドテールスライド270度アウト」などの技をこなし、見事に全国大会出場権のある8位に滑り込んだ。

今季から日本スノーボード協会に加入、この大会が公式戦のデビュー戦だった。「調子も良かったし、練習通り滑れた」と勝負強さも光った。

岩井がスノーボードを始めたのは3歳。弟・柊太(11)とともに本格的なスノーボード競技に没頭する。今年も昨年に続いて、さっぽろ雪まつり会場でのスノーイベント「白い恋人PARK AIR」の出場選手に選ばれる実力派だ。冬季はニセコ、ルスツに通い詰めのハードな練習スケジュール。室蘭市のだんパラスキー場での調整も欠かせないという。

3月の全国大会は、プロのスノーボーダーを目指すハイレベルな選手が集結する。岩井は「自分ができる最高の滑りをしたい」と、夢のプロに向かった第1歩を踏み出す。

室蘭民報
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2016/02/18/20160218m_05.html