Fenway Park
@fenwaypark

スノーボード・ワールドカップ(W杯)は米国ボストンのフェンウェイパークにて11日、男女ビッグエア決勝が行なわれ、男子ではカナダのマックス・パロットが、女子では米国のジュリア・マリーノが優勝した。
[ 男女ビッグエア予選の結果はこちら]

Xゲームのビッグエアでは、大会史上初のcabトリプルコーク1800をメイクして金メダルを獲得したのが記憶に新しい、男子優勝のマックス・パロットは、cabダブルコーク1260と、ファイナルに進んだ10名の中で只一人、トリプルコーク(BSトリプルコーク1440)を放ってメイクし、3本中のベスト2ランの合計183.50ptで見事勝利を手にした。

「大会前からトリプルコークをやるって決めてたけど、公式練習時にはメイクすることが出来なかったんだ。でも、マイク(シサレッリ)がトップに立った時、勝つためにはこれしかないって思って、自分にメイクするぞと言い聞かせたのさ。終わってみれば最高だよ。」とパロットがコメント。

GULDEMOND Charles
Rider: Charles Guldemond | fis-ski.com

トップの座を奪われ2位に入った、同じくカナダのマイキー・シサレッリは、「この結果に最高に満足してるよ。マックスは凄い。ファイナルではみんな凄かったよ。最高に楽しかった。」と喜んだ。

3位には米国のチャズ・グルデモンドが入った。また、ソチ五輪金メダリストのセージ・コッツェンバーグは、公式練習時、ヘルメットが破損するほど頭部を強く打って脳震盪を起こし、棄権となった。

▼セージ・コッツェンバーグの割れたヘルメット


女子で優勝したジュリア・マリーノは、 cabアンダーフリップ540とバックフリップの合計169.25ptでW杯初勝利した。

元々同じ米国代表チームのタイ・ウォーカー(Ty Walker)が出場する予定だったが、公式練習時の怪我の為、急遽代役としてリストアップされた18歳のルーキーだ。

Julia Marino
Rider: Julia Marino | fis-ski.com

ジュリアは「何て言っていいのか、言葉が見当たらないわ。とにかく凄く嬉しい。昨夜まで大会に出る予定じゃなかったの。それが優勝できたなんて、最高だわ。」と喜んだ。

「こんな大きな大会に出るの初めてだったし、ほんとビックリ!とにかくナーバスにならないように、楽しむことをこころがけたわ。ランディングするたびに歓声も聞こえてきたの。そこにはたくさんの観客が居たからね。たくさんの人が見ているスノーボードのイベントっていうのも信じられないし、ここから興味を持ってくれる人が出てくれればもう言うことないわ。」とジュリアが続けた。

2位には、予選を1位で通過したカナダ代表チームのジェンナ・ブラスマン。3位には、同じくカナダ代表チームのブルック・ヴァイトが入った。

男女日本勢、鬼塚雅と稲村樹は予選で敗退している。

▼大勢の観客で賑わったフェンウェイパーク
Fenway Park
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男子ファイナル リザルト:
1. PARROT Max 183.5
2. CICCARELLI Michael 174
3. GULDEMOND Charles 170
4. SMITS Seppe 151
5. BOESIGER Jonas 142
6. ROYSLAND Mons 116.25
7. BEAUCHEMIN Eric 115.25
8. FARRELL Lyon 111
9. SCHAERER Michael 76.5
10. KOTSENBURG Sage DNS

▼男子フルリザルト
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▼優勝したマックス・パロットのラン
※外部サイト(proxfree.com/YouTube)に飛びます。
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女子ファイナル リザルト:
1. MARINO Julia 169.25
2. BLASMAN Jenna 152.25
3. VOIGT Brooke 117.75
4. O BRIEN Spencer 111.5
5. JENSON Jessika 97.25
6. SHORR Karly 89

▼女子フルリザルト
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women_podium

▼優勝したジュリア・マリーノのラン
※外部サイト(proxfree.com/YouTube)に飛びます。
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