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国有林 スキーで滑る…島牧村でツアー

北海道島牧村の狩場山系の東狩場山(標高1318・8メートル)で、標高1000メートル付近へと雪上車でスキーヤーを運び、スキー場として整備されていない大自然の中を滑降するツアーが6日にも始まる見通しとなった。
一帯の国有林を管理する林野庁北海道森林管理局が5日から4月20日まで、国有林430ヘクタールを含む約550ヘクタールの使用を許可する。同管理局によると、スキー場などと無縁の国有林を使うツアーは、全国でも例がない。

村などの実行委員会によると、民間事業者がスキーヤーを雪上車に乗せ、麓の賀老高原駐車場(標高517・7メートル)から山腹まで運ぶ。スキーヤーは踏み固められていない国有林などの中を最長約2000メートルにわたって楽しめるという。

スキー場外の未整備の雪山を滑る「バックカントリースキー」による事故が近年、全国で相次いでいることを踏まえ、実行委は毎朝、天候や雪質を調べて雪崩などの危険性がないことを判断し、実施する。1日当たりのスキーヤーは当面、10人程度にとどめられる見通しで、同村によると6日のツアーにも予約が入っている。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20160204-OYTNT50013.html


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