再発防止に向け、スキー場の緊急点検が始まった。

福島・北塩原村で起きたオーストラリア人スキー客の遭難を受け、警察は、スキー場の安全対策などを確認する点検作業を始めた。
緊急点検が行われたのは、福島・猪苗代町の猪苗代スキー場。

警察や町の担当者が、利用客がコースの外に出ないためのスキー場側の対策を確認した。

このスキー場では、日本語と英語でコース外への立ち入り禁止を知らせる看板を設置しているが、意図的にコースを外れ、滑走を楽しむ利用客が増えているという。

猪苗代スキー場パトロール隊長の渡部政治さんは「フェイスブックを立ち上げるために、カメラをつけて滑ったりという方が最近増えてきましたね」と話した。

猪苗代警察署の峯岸正行署長は「自分の腕を過信して、コースから外れるとか、そういうことのないようにしていただきたいと思います」と話した。

警察では、ほかのスキー場でも、順次点検を行い、安全対策の徹底を図ることにしている。



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