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岡本圭司が18日、小学校の道徳の授業の一環として大阪府茨木市内の学校を数校回っての講演会を実施したと、その時の様子をブログでつづった。
今回、スキーヤーでもあり、野沢温泉にも篭ってた経験もあるという佐竹先生のはからいで実現した。

講演では自身の経験から「プロスノーボーダーというお仕事」「脊髄損傷という怪我の事」「リハビリの事」「どうしてここまで頑張っているのか?」「仲間の大切さ」「目標を持つ事の楽しさ。そしてその目標の為にはたくさんつらい思いをしないといけない事」「Nothing worth doing is easy.(やりがいのある事に簡単なモノは無い」の8つのテーマについて話をしてきたという。少し難しくもあり、子供達はつまらなさそうに聞くかと思ったら意外にも真剣に耳を傾けてくれたそうだ。

質問の中には「怪我が治らなかったら何がしたいですか?」といった子供ならではの直球質問まで飛び出したといい、「しっかりと現実に目を向けて、自分の怪我とどう付き合っていくかという事に子供の方が直感的に感じ取ってるんやろなーなんて思いました」と感想をつづっている。

「正直治らないものは治りません。奇跡っていうものは狙っておこせるモノではありません。『奇跡を起こして、また競技に戻りたいです』ではなく、今の自分の腰髄不全損傷という怪我をふまえて、どうすれば雪の上に戻れるのか、どんな滑りをしたいのか、って言うのをリアルに想像して、その中で最高のパフォーマンスが出せるようなステップを踏んでいかないといけないな」と子供達に逆に考えさせられたとも明かした。

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また、「最初はどうなる事かと思ったけど、本当にこんな授業が実現するなんて」と不安もあったとし、「自分の話が皆の心のどこかに残って、将来困ったときや、つらい時に思い出してもらえたら嬉しい」と願った。

そして「目標の為ならどんな事でも我慢できる。自分のイメージ力を大事にして、なりたい自分をイメージし続けたら不可能はない。そしてそのために、仲間・友達・家族を大事にして最高の関係・チームを作り上げる」と教訓を記し、「本当に自分がやりたい事を見つけて、それに向かってがむしゃらに頑張ってほしい」と再度願いつつ、「それが出来れば人生は本当に楽しいと僕は思っています」と訴えた。

最後は「色々とありましたが、本当に講演会をやれてよかったです。良い時間、経験をありがとうございました!」と感謝してブログを締めた。

(via: 茨木市の小学校を回って。 | 岡本圭司 公式ブログ



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