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新潟県妙高市のスキー場「新井リゾート(ARAI MOUNTAIN & SPA)」(現 妙高リゾート)が、営業再開に向けて動いていることが16日、分かった。
旧・新井リゾートは、今年6月に妙高市が公売にかけ、「株式会社ホテルアンドリゾート上越妙高」が18億円で落札し、翌7月には譲渡が完了している。

妙高市議会の全員協議会では16日、(株)ホテルアンドリゾート上越妙高の親会社でもある「株式会社ロッテホテル」(韓国最大規模のホテルグループ)から旧・新井リゾートの再開についての事業計画(案)が示されたことから、その概要についての報告が行われた。

事業計画(案)によると、来年度に一部オープンし、2017年度にグランドオープンするとしている。

「株式会社ロッテホテル」は、日本と韓国にまたがるロッテグループの企業で、韓国、アメリカ、ロシア、ベトナムなどに19のホテル展開しているほか、ロッテワールドなども運営。積極的に海外進出を進めており、2020年までにホテルの数を45まで拡大を目指している。海外セールスでの営業力やネットワークを生かし、韓国や中国などアジアをはじめ欧米など世界の観光客を妙高に誘客する。

入村明市長は計画案について「妙高をロッテというブランドとともに世界ブランドに育てようという相当にすごい仕掛けがあると感じている」と話し、ワールドカップなど国際大会の誘致や世界のトッププロ向けのコース拡大などについても期待を寄せた。

当初から旧・新井リゾートの譲渡について「ただの中国系企業の資源目当て」と心配される声も上がっていたが、ひとまず安心できる一報が入ったといったところだろうか。

【追記:2016-1-16】



(via: 新井商工会議所, 上越タウンジャーナル)

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