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(写真:イメージ)

新潟日報は3日、国際基準を満たした大型ハーフパイプ、通称「モンスターパイプ」を新潟県南魚沼市に設置する方向で県と同市が動いていると報じた。
新潟県出身のスノーボード男子の平野歩夢や、フリースタイルスキー女子の小野塚彩那が、ソチ五輪でメダルを獲得したことから関係者が検討していたという。

南魚沼市内のスキー場のゲレンデを掘削し、降雪後に専用の機械で壁の高さ6.5m、幅22m、長さ160mの国際基準を満たす規模と斜度のハーフパイプを整備する。初期費用は8千万〜1億円と見込む。

市はさらにトランポリンなどを備えた夏場用のオフトレ施設の整備も求めているという。具体的な場所や着工時期、県と市の役割分担などは今後決めるとのこと。

国際基準を満たしたハーフパイプが設置されたスキー場は、国内では北海道と岐阜県の2カ所だけ。これが実現されれば国内3カ所目となり、国内外のトップ選手が集う国際大会も開くことが可能となる。

南魚沼市の井口市長は「小野塚選手に続くアスリートを県内で育成したい。日本の競技力向上につながれば」と意欲を示しているという。

過去には2014年3月にこの話が最初に持ち上がり、石打丸山スキー場に建設計画があるとスポーツ報知が報じていたが、その後、石打丸山のスーパーパイプ自体も設備の老朽化と整備コストを理由に営業を休止するなど話が止まったままだった。今回建設予定のスキー場名は明かされていないが、ここにきて再び話が浮上した格好だ。



(via: 新潟日報

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