niseko

遭難者、携帯電波で位置特定 総務省、北海道・ニセコで実験へ

総務省は来年度、スキーリゾート地として国内外から注目されている後志管内のニセコ地区で、情報通信技術(ICT)を活用し、冬山で遭難者を捜す実証実験を始める。携帯電話の圏外でも、衛星利用測位システム(GPS)などを活用し、雪に埋もれた遭難者の携帯電話やスマートフォンを探知する技術を確立する。「世界一安全なスキー場」としてニセコの付加価値を高め、利用者増につなげたい考えだ。
実験は同省の2016年度予算概算要求に盛り込み、ニセコ地区のスキー場で冬季に実施する方針。携帯電話の基地局の圏内外で、GPS衛星や持ち運びできる移動基地局の電波、携帯端末同士のデータ通信機能を使い、遭難者の携帯やスマホを捜し、およその位置を特定する。

雪に埋もれて目視できなくても、深さが数十センチ程度なら探知できることを実証したい考え。将来は捜索活動で実用化し、後志管内留寿都村や札幌市のスキー場にも広げることを目指す。

北海道新聞
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0175322.html

(※写真はイメージ|Photo Credit: ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ



【関連記事】