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世界最高峰のサーフィン イベント、USオープン(VANS US OPEN of SURFING 2015)は2日、米カリフォルニアのハンティントンビーチでファイナルが行われ、日本の大原洋人が自身初でもあり、日本人史上初のUSオープン制覇を飾った。
大原はファイナルで対戦したタナー・ヘンドリクソンに7.00ptで中盤からリードを許す中、後がなくなった終了3分前、9.17ptの高得点を叩き出すと見事逆転勝利した。

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大会後のインタビューで大原は「何て言ったら良いか分からないけど、最高です。何か凄く特別な日になったことを感じています。今は1年の残りの過ごし方を本当に楽しみにしています。全てはここで学んで、ここで良い結果を出せました。最高にヤバいです。全てに感謝します。日本人が頂点に立ちました。次のイベントも引き続き頑張ります」と喜びを爆発させた。

▼大会終了後ツイッターでも優勝を報告した

また、国籍はアメリカながらも、日本人の両親を持つカリフォルニア育ちの純血日本人“カノア五十嵐”も見事3位入賞した。

2020年東京オリンピックの追加種目の候補の一つにあがっているサーフィン。この歴史的快挙の盛り上がりで、正式決定に向け大きく前進したという見方も強くなった。今月に五輪組織委員会がヒアリングをしたうえで9月末までにIOC(国際オリンピック委員会)に提案する種目を決める予定となっている。

ちなみに今年の3月、スノーボードでも角野友基がスロープスタイルで、平岡卓がハーフパイプで、日本人が世界最高峰の「USオープン」の舞台にて表彰台のてっぺんに立ったばかり。2015年は日本人の歴史的な活躍が目立った年になりそうだ。

Men’s QS 10,000 Final Results:
1: Hiroto Ohhara (JPN) 14.50 (9.17 + 5.33)
2: Tanner Hendrickson (HAW) 12.90 (7.00 + 5.90)

▼ハイライトムービー


(Photo Credit: VANS US OPEN OF SURFING 2015

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