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米ユタ州パークシティに位置するユタ オリンピック パーク内にある米国スキー&スノーボード代表チーム専用のウォータージャンプ施設「Spence Eccles Olympic Freestyle Pool(スペンス エクルズ オリンピック フリースタイル プール)」が22日、リニューアルオープンした。
9ヶ月間の工事を終え完成された施設には、エアリアル、モーグル、フリースキー、スノーボードなどそれぞれの競技のトレーニングに対応出来るよう7つのコースが設けられ、着水となるプールも大幅に拡大された。

元々は1992年に建てられたこの施設、オリンピック代表指定選手達が使用する強化施設の中でも、最も使用頻度の高い施設の一つとなっていた。今回、USSA(米国スキー&スノーボード協会)とユタ州のオリンピックレガシー財団とによるプロジェクト資金の締結、元米国スキー協会でもあり慈善家のスペンサー・F・エクルズが100万ドル(約1億2400万円)の補助金を提供したことにより改修工事が実現された。施設の名称にはスペンサーの名前が付けられた。グランドオープン イベントは27日に行われる。

Mac Bohonnon

「マジ最高!他に何て言い表したら良いのか分からないよ」と、米フリースタイル スキー エアリアル チームで、2015年度ワールドカップ総合チャンピオンでもあるマック・ボハノン(Mac Bohonnon)が、オープニングのジャンプ後にコメントした。

スノーボード ビッグエアに限っていえば、角野友基(日本)、ステール・サンドベック(ノルウェー)、エミール・ウルスレッテン(ノルウェー)、トースタイン・ホグモ(ノルウェー)、マーク・マクモリス(カナダ)、セブ・トゥーツ(カナダ)、マックス・パロット(カナダ)、スヴェン・ソーグレン(スウェーデン)、ピートゥ・ピロイネン(フィンランド)などらがトップ争いを繰り広げているが、この中に食い込んでいける目立った米国ライダーは今のところ居ない。

米国チームは、ビッグエア競技が追加になった2018年平昌オリンピックに向け、この新しくなった施設でスキルアップをし、オリンピック メダルを狙う。

動画ではお披露目となったこの日に行われたフリースタイル スキーヤーたちのデモの様子などを見ることができる。



○USSA(米国スキー&スノーボード協会)
http://ussa.org/

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