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スノーボードとフリースタイルスキーの『ビッグエアー競技』が、2018年平昌冬季五輪で追加される新種目の候補に挙がっていると、AP通信が7日に報じた。
ビッグエアーはジャンプして回転技を競う華やかさとスリルを追求する種目。2003年以来FISワールドカップで開催され続けており、各国各地で大きな大会が開かれるほど人気がある。長年に渡ってAir&Styleの開催や、Xゲームでの目玉イベントの一つにもなっているほど。

五輪にビッグエアーも加われば、世界最高峰のビッグエアー大会『Air&Style』と、世界最高峰の大会『USオープン』でのスロープスタイルとの両方で金メダルを獲得した 角野友基 にとってもオリンピックメダル獲得の大きなチャンスとなる。

提案した米国スキー&スノーボード協会の社長兼最高経営責任者(CEO)であるタイガー・ショウ氏は昨年、「我々はスポーツをマンネリ化させず新鮮に保つことが重要である。ソチオリンピックで追加された種目(スロープスタイル)で明らかなグローバルな利点を見た。今日のスポーツで子供たちに刺激を与えるオリンピックを維持し、かつFISのブランドを構築する手段となるだろう。」と語っている。

タイガー氏はスノーボードクロスのチーム戦も推薦していたが、そちらは候補から外れたようだ。

新種目については8日の理事会で検討される。一方で、スノーボードの『パラレル回転』が五輪種目から除外される可能性があるという。

アルペン競技では『大回転』、『パラレル回転(スラローム(PSL))』、『パラレル大回転(ジャイアントスラローム(PGS))』があり、『大回転』は1998年の長野五輪で開催された以降は2人同時に滑るパラレル大回転に変更され、毎大会行われている。2014年のソチ五輪では 竹内智香 が日本人初のメダルを獲得したことでも知られる。『パラレル回転』はソチ五輪で初開催されたばかりだったが、パラレル回転と大回転との違いが分かり辛いなど不満の声も上がっていた。

(Photo: ソチ五輪スロープスタイル、ビッグエアー セクションでのビリー・モーガン Credit: DarkRoom

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