協議会

富士山登山者の安全確保策などを検討する協議会が17日、富士ふれあいセンターで開かれ、山梨・静岡両県などで定める富士登山に関するガイドラインを改定し、スキーやスノーボードの禁止やヘルメットの持参を推奨することなどを明記した。
吉田口登山道や精進口登山道に設置する新しい案内標識の内容も確認。吉田口では、登山者が現在地を把握しやすいように標識に位置情報などを明記するほか、精進口では外国語を併記する。

国や山梨・静岡両県、関係機関などから担当者約60人が出席した。

安全な富士登山方法を示した「富士登山における安全確保のためのガイドライン」では、万全な準備をしない登山者の夏山期間以外の登山を禁止している。

昨年富士山火口周辺でスノーボードをしていた男性が滑落、死亡した事故などを受け、スキーやスノーボードによる滑走を禁止することも明確に示した。

突発的な噴火に備え、ヘルメットや防塵マスク、ゴーグルの持参を推奨することなどを明記することも決めた。

昨年富士山で女性が負傷した落石事故では、位置情報が錯綜したことを受け、正確な場所の把握や早期救助につなげるため位置情報や緊急時の連絡先を明記した標識を設置する。

吉田口の中ノ茶屋から本八合目トモエ館までの間に設置する方針で、数は今後検討する。開山日以降に、設置場所などを調査する。

精進口の標識にも位置情報を付けるほか、日本語表記のみだったため外国語を併記する。

山梨日日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150318-00010000-yamanashi-l19

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