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フランス・アルプス(French Alps)のスキー場で12日、スキー客のポーランド人女性(55)がゲレンデを滑り落ちてきた軽飛行機に激突され、重傷を負う事故があった。
軽飛行機はスキー式降着装置の付いたプロペラ機で、スキー場近くの雪深い山岳リゾート地アボリア(Avoriaz)の飛行場から離陸しようとしたが、失敗。機体の制動を失い、スキー場の斜面を滑り落ちた。ゲレンデでスキーを楽しんでいた子どもたちのグループへの衝突はかろうじて避けられたが、リフトの下をくぐった後、女性客にぶつかったという。

救急当局よると、女性は飛行機のプロペラで手を「ほぼ切断」する重傷で、スキー場駐在の医師に付き添われてヘリコプターで近隣の病院に搬送された。

地元の捜査当局者はAFPに対し「飛行機は突然、女性の背後に出現した。音もほとんどしなかったので、女性は気付かなかった」と語った。

事故機には操縦士ともう1人が乗っており、操縦士は経験豊富で雪中での離陸にも慣れていたという。事故が起きたスキー場は5月末まで閉鎖された。

AFP通信
http://www.afpbb.com/articles/-/3042348