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フリースタイルスキーの「Sprint U.S. Grand Prix(スプリント US グランプリ)兼ワールドカップ(W杯)」は2月28日、米ユタ州パークシティーでハーフパイプ決勝を行い、女子でソチ冬季五輪銅メダリストの小野塚彩那が83・60点でW杯初勝利を果たした。
W杯ではこれまで通算5度表彰台に上がり、2013年2月と昨年1月に銀となったのが最高だった。その後はソチ五輪で銅、W杯開幕戦で銅、DEW TOUR 2014でも銅と来ると「またしても銅」と本人もコメント。1月にはついにXゲームで銀メダルを獲得。そしてようやく手にした金メダルとなった。

「攻められて、自分の力を出し切った」

雪が降ったりやんだりと雪面のコンディションが変わる状況で転倒する選手も多かったが、アルペンで鍛えた26歳には「うまく合わせられた」と安定した滑りを披露。日本代表の片岡美穂コーチも「雪面条件にかかわらず操作ができる」と感心しきりだった。

初出場だった昨年2月のソチ五輪で銅メダルを獲得したが「技が少ない」と分析。五輪後は後方に滑っての2回転の技を習得しようと時間を割いてきた。

開催地パークシティーは2年前の同大会で2位に入るなど相性がいい。「世界の舞台で勝って自信になる」と笑った。

大会後更新された自身のブログには「正直、前回のXGAMESから一度もパイプに入っていなくて不安はあった」「私は前日のトレーニングの調子が良かっただけに、滑りの内容は満足は出来ていないけど。けど、勝ちは勝ち。でも、もう気持ちは次のフランスで開催されるW杯のファイナルに向かっています」「残り一戦!気を引きしめて頑張りたいと思います!!応援よろしくお願いします!」などと綴った。

2位はサブリナ・カクマクリ(ドイツ)で79.80点、3位はジャニナ・クズマ(ニュージーランド)だった。ソチ五輪金メダルのマディー・ボーマン(米国)はスタート前に棄権した。

男子決勝ではガス・ケンワージー(米国)が95.60点でW杯初勝利を挙げた。 

女子フリースキーハーフパイプリザルト:
1: Ayana Onozuka (JPN)
2: Sabrina Cakmakli (GER)
3: Janina Kuzma (NZL)

podium women

▼小野塚彩那を含むトップスリーのラン(YouTubeへ飛びます)
freeski_play

男子フリースキーハーフパイプリザルト:
1: Gus Kenworthy (USA)
2: Kevin Rolland (FRA)
3: David Wise (USA)

men podium

▼男子トップスリーのラン(YouTubeへ飛びます)
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(via: 共同通信, zakzak

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