領毛奎胡

芽室中2年の領毛 スノボフリースタイル全日本へ

スノーボードの第22回JSBA全日本テクニカル選手権北海道地区予選会(8日・後志管内留寿都村ルスツリゾート、北海道スノーボード協会主催)のフリースタイル男子で、芽室中2年の領毛奎胡(りょうも・けいご)が合計774点で7位(中学男子では1位)に入賞し、2年連続で全日本大会(27日〜3月1日・同リゾート)への出場を決めた。
領毛は「練習の成果を出せた」と喜び、全日本での中学生選手トップを狙っている。

5歳から本格的に競技を始めた領毛は、各年代の大会で活躍してきた。SAJ(全日本スキー連盟)のフォアランナー(前走者)も務めた。

SAJとは採点基準の違うJSBA(日本スノーボード協会)の同地区予選会は、中学生となった昨年から参加できるようになり、昨年は21位ながら繰り上げで全日本大会への出場を果たした。さまざまな出場者の滑りを見て刺激を受けた。

夏はソフトテニスに取り組み走り込んだ。身長も1年で10センチ、体重も10キロ増し「体力、筋力がついた」。雪面から飛ばされにくくなり、速度も出るようになった。

同予選会は(1)効率性を求めるカービングターンミドル(2)斜面状況に応じた滑りと展開を求めるカービングターンミドル(ベーシック・ダイナミックカーブ展開)(3)積極性と流れの良い演技構成を見るフリーライド−の3本を滑り合計点を競った。

(1)で257点の14位、(2)で256点の12位だったが、(3)は「トリックを入れずにスピードとキレを重視」して滑り261点で7位、総合でも7位に食い込み中学男子(4人)ではトップだった。(2)のダイナミックカーブ展開はまだ手探り状態だったが「当日、他の選手を見てぶっつけ本番」で乗り切った。

現在は、練習拠点のメムロスキー場でダイナミックカーブ展開に力を入れレベルを上げている。めむろスクールの指導員を務める父雅樹さん(43)は一緒に滑って細かいポイントを修正する。領毛は「全日本では中学生トップを狙う」と闘志を燃やす。

十勝毎日新聞
http://www.tokachi.co.jp/news/201502/20150224-0020420.php