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文部科学省は13日、冬季オリンピックでメダル獲得が有望な競技を重点支援する「マルチサポート事業」で、18年平昌五輪に向けてターゲット競技を見直し、新設したCランクと共に該当競技一覧を発表した。
我が国のトップアスリートが世界の強豪国に競り勝ち、確実にメダルを獲得することができるよう、メダル獲得が期待される競技をターゲットとして、アスリート支援等について、多方面から専門的かつ高度な支援を戦略的・包括的に実施
(文部科学省ホームページより)
スノーボードでは、ソチ五輪で竹内智香が銀メダルを獲得した「スノーボードアルペン(女子)」、1月のFIS世界選手権で鬼塚雅が優勝した「スロープスタイル(女子)」をそれぞれ新たにBランクに。角野友基が世界最高峰の大会で活躍する「スロープスタイル(男子)」は新設したCランクに新たに追加された。

ソチ五輪で平野歩夢が銀メダル、平岡卓が銅メダルを獲得した「スノーボードハーフパイプ(男子)」、ソチ五輪で小野塚彩那が銅メダルを獲得した「フリースタイルスキーハーフパイプ(女子)」は、従来通りで据え置きのBランクとなっている。

その他の競技では、上村愛子が引退した「フリースタイルスキーモーグル(女子)」と、「スピードスケート(男子)」はBランクからCランクに格下げ、「カーリング(女子)」と「アイスホッケー(女子)」がCランクに新たに追加された。

最高位のAランクには、ソチ五輪で羽生結弦が金メダルを獲得した「フィギュアスケート(男子)」と、ソチ五輪ではメダル獲得にならなかったが、W杯で歴代最多の27勝を誇る高梨沙羅の「スキージャンプ(女子)」の2競技が従来通りの据え置きで指定されている。

昨年のソチ五輪後に浅田真央が休養した「フィギュアスケート(女子)」は、AランクからCランクに2ランクも格下げされた。

ターゲット競技とする期間は、原則として、次期オリンピック競技大会が開催される年度末までとしている。ただし、次期オリンピック競技大会が開催される2年前に、必要に応じて中間見直しが行われる。

(写真:メッセージが書かれた日の丸を手に笑顔を見せる、男子ハーフパイプ2位の平野歩夢(左)と3位の平岡卓。日本勢として五輪のスノーボード史上初のメダルを獲得した=ソチ(共同) | 日本オリンピック委員会 より)

ターゲットAランク: 金メダルが期待される競技
ターゲットBランク: メダル獲得が期待される競技
ターゲットCランク: メダル獲得の可能性がある競技

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▲下線は新たにランクインした競技

マルチサポート事業(オリンピック冬季競技)ターゲット競技の指定について | 文部科学省