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アメリカのマンモスマウンテンで4日に開幕された世界最高峰の大会「U.S. Snowboarding Grand Prix(USスノーボーディング グランプリ)」は、男女スロープスタイルの決勝が予定を変更して急遽行われた。
[男女スロープスタイル予選はこちら]

明日から天候が荒れるとのことでスケジュールが変更されたようだ。

決勝では3本のランのベストスコアでリザルトが決まる。

予選を1位で進んだ角野友基は、1本目にFSダブルコーク1080や、BSダブルコーク1260を決めて86.80ptで暫定1位キープしていたが、3本目にアメリカの24歳 エリック・ボーシュマンに抜かされるも見事2位で銀メダルを獲得した。

エリックは、後の無くなった3本目にCab1260や、FS1080などを決めて88.26ptを叩き出し、角野を抜いて勝利を手にした。エリックにとって世界最高峰となるワールドツアーのエリート大会での優勝はこれが初となる。

「とても難しい日だった。1本目と2本目のランディングが失敗してナーバスになってたから落ち着いて楽しもうって自分に言い聞かせたんだ。多からずランディングができてる人も居るんだから、とにかく落ち着くしかないって決めたら上手くいったよ。でも1位になるとは思わなかった。ヤバイね。」と、エリックがコメントした。

3位には、1本目にFSダブルコーク1080やBSダブルコーク1080などで86.46ptを獲得したセブ・トゥーツが入った。

「本当に楽しいコースだったよ。太陽が隠れて風が出てきちゃったけどね。それで思うように滑れなかったけど、でも3位に入れて嬉しい。みんな上手く乗ってたし、本当にタフな日だった。3連キッカーが無いコンテストっていうのも見てて良かったね。みんなレールでベストトリックを披露してるんだ。」と、セブがコメントした。

その他には、タイラー・ニコルソンが4位、マックス・パロットが6位、ローペ・トンテリが10位と、それぞれ入った。

一方の女子では決勝は行われずに、予選がそのままファイナルとしてレコードされ、アメリカのヘイリー・ラングランド(なんと若干14歳!)が初出場で初優勝を飾った。

「勝ったなんて信じられない!今まで見てきたガールズ達に囲まれて凄く幸せだったし。正直なところスターに会えて感激で、ランも素晴らしかったわ。私は緊張しまくってたけど、みんなに会えて、一緒に乗れて、一緒に楽しめるなんて、もう最高。コンテストって感じじゃなかったわ。」と、ヘイリーが優勝はもちろんのこと憧れのライダー達と滑れたことが何よりも嬉しかったと14歳らしいコメントした。

男子スロープスタイル決勝リザルト:
1. Eric Beauchemin (USA)
2. 角野友基 (JPN)
3. Sebastien Toutant (CAN)
4. Tyler Nicholson (CAN)
5. Mons Roisland (NOR )
6. Maxence Parrot (CAN )
7. Mans Hedberg (SWE)
8. Asher Humphreys (USA)
9. Niklas Mattsson (SWE)
10. Roope Tonteri (FIN)
[フルリザルト]

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女子スロープスタイル予選・決勝リザルト(クリックで拡大):
1. Hailey Langland (USA)
2. Anna Gasser (AUT)
3. Enni Rukajarvi (FIN)
4 . Jenna Blasman (CAN)
5 . Jessika Jenson (USA)
6. Julia Marino (USA)
[フルリザルト]

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▼優勝したエリック・ボーシュマンの勝利を決めた3本目のラン


▼ハイライトムービー(ライダーのトリック カット集)




○U.S. Snowboarding Grand Prix
http://ussnowboarding.com/

○Mammoth Mountain
http://www.mammothmountain.com/

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