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バックカントリーに関する特集「相次ぐ“バックカントリー”事故」が3日、NHKのニュース・報道番組『クローズアップ現代』で放送された。
実際に雪崩に遭遇した人の話や、スノーボーダーの高齢化、外国人から見た“ジャパウ”の魅力、バックカントリーに対するスキー場の対策などなど、なかなかうまくまとめられた興味深い内容に作られていた。

動画は消される可能性があるので早めに見ておくことをオススメする。見逃した人はNHKはテキストでも全文公開しているのでそっちでもチェックできるぞ。
■クローズアップ現代「相次ぐ“バックカントリー”事故」 2015年02月03日放送
スキーやスノーボードの「バックカントリー(スキー場外)」での事故が相次いでいる。今シーズン発生した事故は全国で13件。死亡事故も起きている。まっさらの新雪、誰もいない大自然に飛び込むスリルや開放感を楽しむ新たなレジャースタイルは、欧米から流行が始まり、ニセコなどの国内スキー場に伝播して一気に広まった。ピーク時の半分以下にまで減少していたスキー人口は、このブームの影響もあり下げ止まったという。しかし本来なら登山愛好者など訓練を積んだ上級者しか踏み込まなかった冬の雪山。道具の急速な進歩などで、充分な訓練や備えのないスキーヤーがバックカントリーに足を踏み入れるようになった。相次ぐ事故を受け、新たな対策の議論が始まる中、日本のパウダースノーを観光資源として活かすため、事故を減らすための取り組みを始めた地域もある。冬山のリスクとどう向き合えばいいのか、揺れるスポーツ文化を考える。

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手付かずの自然の中、まっさらなパウダースノーを滑るバックカントリースキー。

ブームの陰で、潜むリスクが置き去りにされていました。

この冬、スキー場のゲレンデの外でスキーやスノーボードの事故が相次いでいます。雪崩や遭難など全国で13件の事故が発生。新潟では2人の死者も出ています。

背景にあるのは、ここ数年で一気に広まったバックカントリーブームです。

スノーボード専門誌 編集長
「もしかしたら自分でも楽しめるかもしれない、手に届くエリアになりつつある。」

知識も経験も不足した人たちが、危険な冬山に気軽に足を踏み入れるようになったのです。

遭難救助隊 隊長
「リスクがあるんですね。その辺の考えがやはり甘い。」

新たな規制を求める声がある一方、貴重な観光資源でもある日本のバックカントリー。

どうすれば魅力を損なうことなく事故を防げるのか。冬山でのリスクとの向き合い方を考えます。
  • 相次ぐ“バックカントリー”事故
  • バックカントリー ブームの陰で事故多発
  • バックカントリー “大衆化”の時代
  • 危険と隣り合わせ バックカントリー
  • バックカントリー 観光と安全 どう両立
  • バックカントリー ブームの陰で事故多発
  • バックカントリー 事故はなくせるか
  • バックカントリー 事故はなくせるか
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