鬼塚雅

スノーボード世界選手権の女子スロープスタイルで、史上最年少優勝を果たしたニューヒロイン・鬼塚 雅選手(16)が23日、帰国しました。かわいらしい16歳の素顔を直撃しました。
雪の結晶をかたどった金メダルを見せる、鬼塚選手。世界選手権から帰国すると、待ち構えていた多くの報道陣に囲まれた。

そんな、一躍ヒロインとなった鬼塚選手に、大好物だという高級イチゴ「あまおう」を携えて、直撃した。

「お〜! やったぁ!! (ことし、2015年はイチゴの年らしいですよ?)あ、2015、イチゴで!」と、本当においしそうに食べていた。

鬼塚選手を「スーパーニュース」では、2012年、中学2年生の時に取材していた。休み時間に友達と遊ぶ姿は、普通の女の子。

生まれも育ちも、雪とは縁遠い九州・熊本。

練習環境がないため、鬼塚選手が眠れるスペースを確保した特別な車を両親が運転し、練習場所を求めて、日本中を移動した。

時に、熊本から1,000km離れた長野まで移動するなど、家族の支えもあり、大きく成長した。

鬼塚選手は「(今回の金メダルを両親は喜んだのでは?)パソコンでリアルタイムで点数だけ見られてて、『お〜すごいじゃーん!』って、電話がかかってきて。『あっ! お金高くなるから切るね』って言って、切られました」と話した。

スロープスタイルは、ソチオリンピックから正式種目として採用されたが、昨シーズンは左手首を骨折し、ワールドカップで思うような結果が残せず、オリンピック出場はかなわなかった。

※動画では著作権の関係で大会のライディング映像が表示されません。下記の詳細ページに優勝した時のライディングムービーもあります。
16歳の鬼塚雅が最年少で初優勝!/スノーボード世界選手権 スロープスタイル

そして、今回の世界選手権では、大技「キャブナイン」を決め、見事、史上最年少優勝を果たした。

鬼塚選手は、出場する全ての大会で優勝したいと話しているが、今は、そのための肉体改造に取り組んでいる。

鬼塚選手は「体重がないと、スピードも乗らないし、高さも出なかったり。だから体重を増やして、脂肪ではなく筋肉で増やしたいと思っています。(今は)49.8kgで、50kgないぐらいです。4月の時点で44kgだったんですけど、結構頑張って増やしました。(5kg! それ、相当ですね)はい」と話した。

そして、今一番の目標は、3年後の平昌オリンピック。

鬼塚選手は「(ゆくゆくは?)3年後もオリンピックありますし、優勝できたらと思っています」と話した。



金メダルのスノボ鬼塚帰国「超びっくり」

スノーボードの世界選手権女子スロープスタイルで優勝、日本の女子選手初、男女を通じて大会史上最年少の金メダルを獲得した16歳の鬼塚雅(バートン)が23日、羽田空港に帰国し「史上最年少のおまけまで付いてきてうれしい」と笑顔で喜びを語った。

10台以上のテレビカメラに囲まれ「超びっくりしました」と目を丸くし「難易度の高い技を出せて、着地できたことが優勝につながった」と快挙を振り返った。帰国後にやりたいことを聞かれると「(好物の)イチゴを食べたい」とはにかんだ。

次の大会のため、すぐに欧州に向けて出発するそうで「また優勝できたらいい。もっと安定感をつけたい」と課題を挙げた。

日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20150123-1425285.html





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