airstyle

17日、前日に続きオーストリア インスブルックのベルクイーゼルシャンツェにて、世界最高峰のビッグエアーコンテスト「AIR + STYLE Innsbruck 2015」の第2ラウンドからスーパーファイナルまでが行われた。
▼前日の第1ラウンドの記事はこちら
角野友基が4位、稲村奎汰が11位で共に第2ラウンドへ進出!

第2ラウンド

第2ラウンドではヘッドtoヘッド形式となり、それぞれの対戦相手と3本づつ滑り、2本のベストスコアの合計で勝敗が決まる。第3ラウンドへ進めるのは勝者8名だ。

日本から先に登場したスーパールーキー稲村奎汰は、セブ・トゥーツことセバスチャン・トータントと対戦。

1本目にFS1260メロングラブをメイクするも、大きなBS1440などで果敢に攻めた2本目と3本目ではランディングで転倒してしまい合計41.55ptと点数が出なかった。FSダブルコークなどで合計77.02ptを出したスーパースターのセブを前に残念ながら稲村はここで敗退となってしまった。

▼稲村奎汰の1本目(FS1260メロン)


▼稲村奎汰の2本目


また、BSトリプルコークなどで会場を沸かしたステール・サンドベック、トーア・ランドストローム、そして前回の北京大会で逆転優勝劇を見せたスイッチBSトリプルコークなどで点数を伸ばしたエミール・ウルスレッテンが第3ラウンドへと駒を進めた。

▼ステール・サンドベックの2本目(BSトリプルコーク1440ミュート)


▼エミール・ウルスレッテンの2本目(スイッチBSトリプルコーク1440ミュート)


そして第2ラウンドの後半では2回目の優勝を狙う角野友基が登場し、ビリー・モーガンと対戦。

大きくて完璧なBS1620などで合計85.28ptの高得点を叩き出した角野。cabトリプルアンダーフリップなどで合計80.32ptを獲得したビリーの点数を引き離し第3ラウンドへと見事駒を進めた。

▼角野友基の1本目(スイッチBS1260インディ)


他にもカイル・マック、ピートゥ・ピロイネン、ニクラス・マットソンらも第3ラウンドへと進み、セージ・コッツェンバーグ(ソチ五輪金メダリスト)、マックス・パロット(TOYOTA BIG AIR 2014 覇者)、ルーペ・トンテリといったビッグネーム達はここで敗退した。

第2ラウンドリザルト

第3ラウンド

大粒の雪が降りしきる中始まった第3ラウンドでもヘッドtoヘッド形式でおこなわれ、勝者4名がスーパーファイナルへと進出する。

角野友基はエミール・ウルスレッテンと対戦。1本目は2人とも転倒し、点数が出なかったものの、2本目も同じく転倒したエミールに対して角野はBS1080で確実にポイントを獲得。

3本目の角野は抜けをミスしてのcab900ノーグラブで点数が伸びず。後が無くなったエミールはFS1440で攻めるもまたしても転倒してしまい、ここで角野のスーパーファイナル進出が決まった。

▼角野友基の1本目(BS1260ミュート)


そしてステール・サンドベック、ピートゥ・ピロイネン、セブ・トゥーツも同じくスーパーファイナルへと駒を進めた。

▼セバスチャン・トータントの1本目(FSダブルコーク1080ミュート)


第3ラウンドリザルト

スーパーファイナル

さらに雪が強まる中、4名での対戦となったスーパーファイナル。それぞれ3本づつ滑り、2本のベストスコアの合計でリザルトが決まる。

ランディングが乱れながらもBS1620ミュートをメイクし、2本目が終了した時点でトップに立っていた角野。3本目はBS1260ミュートを決めて合計72.2ptを獲得。

▼角野友基の1本目(BS1620ミュート)


▼角野友基の3本目(BS1260ミュート)


1本目にBSトリプルコーク1440で高得点を叩き出したステールは、2本目では転倒、3本目ではランディングで手をついてしまったもののFS1080インディをメイクし、合計81.8ptを獲得して角野を抜いてトップに立つ。

▼ステール・サンドベックの1本目(BSトリプルコーク1440)


ピートゥもまた2本目で転倒したものの、BS1260ミュートなどの合計79.3ptで角野を抜いて2位に立った。

▼ピートゥ・ピロイネンの1本目(BS1260ミュート)


ここまで1本も決めれていないセブは、最後にBSロデオ1260ダブルグラブを決めて会場を沸かすも合計点では誰も上回る事が出来ず4位に入った。

そしてリザルトが決まり、角野友基は2回目の優勝は逃したが、見事3位に。同時に「Air + Syle」の表彰台に2回立ったというアジア人初の快挙も達成した。

▼表彰台に上がる角野友基


また、ソチ五輪の銀メダリスト、ステール・サンドベックは8回目の出場で(過去3位が2回、2位が1回)ようやくAir + Style悲願の初優勝となった。

ファイナルリザルト:
1. Stale Sandbech
2. Peetu Piiroinen
3. Yuki Kadono
4. Sebastien Toutant
5. Tor Lundstrom
6. Kyle Mack
7. Niklas Mattsson
8. Emil Andre Ulsletten
9. Billy Morgan
10. Torgeir Bergrem
11. Eric Willett
12. Sage Kotsenburg
13. Mans Hedberg
14. Max Parrot
15. Roope Tonteri
16. Keita Inamura
17. Mathias Weissenbacher
18. Werner Stocker
19. Sven Thorgren
20. Antoine Truchon
21. Kim-Rune Hansen
22. Carlos Gerber
23. Halldor Helgason
24. Seppe Smits



Happy camper right here👋 @airandstyle

Ein von Stale Sandbech (@stalesandbech) gepostetes Foto am



▼ライブアクトに登場したショーン・ホワイト率いるBAD THINGS


▼ホルダー・ヘルガソンは前日の怪我の様子をふたたびアップ

#NiceAndDeep 📷: Mr Main Man @frodesandbech

A photo posted by Halldor Helgason (@hhelgason) on






【関連リンク】
○Air + Style
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○Air + Style Innsbruck - Tirol 2015 presented by Opel
https://www.facebook.com/events/314099178777663/

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