halfpipe
▲予選1位通過したスコティ・ジェームスの公式練習でのラン

16日、オーストリアのクライシュベルクにてスノーボード世界選手権の、男女ハーフパイプの予選が行われた。
ソチオリンピック銅メダリストの平岡卓は2本目で尻もちをついて得点を伸ばせなかったが、1本目の84.75ptでヒート2の3位に入り、上位10人(ヒート1とヒート2とでそれぞれ上位5名づつ)で争う17日の決勝に進んだ。

平岡は「とりあえず決勝にいけた。あすはもっと攻めたい。コースは若干開いていて、ちょっと難しい。去年よりうまくなっているし、板にも乗れている。」とコメントした。

平岡卓

治部忠重コーチは、高得点につながるエアの高さで、上位に食い込めると期待している。17歳で出場した前回2013年大会は銀メダル。本人は「目標は優勝」と言い切った。決勝では、より難しい技に挑む。

子出藤歩夢はヒート1の15位に終わり、決勝に進めなかった。

子出藤歩夢
▲子出藤歩夢の公式練習でのラン

初出場した19歳の片山来夢は、2回とも着地が乱れて8位に終わった。ヒート1で5位通過の選手と8.50pt差がつき、「悔しいです。一本一本確実に決めていく安定感が必要」と反省を見せ、公開練習までは好調だったが、本番で決めきれず、「緊張はなかったが、メンタルの弱さを感じた」と声を落とした。

今季の残りのワールドカップ(W杯)に向け、「決勝に残れる技術を身に付けて、そこから表彰台を目指したい」と巻き返しを期した。

今井郁海は13位で予選敗退した。

女子では、昨年9月に行われた「BURTON HIGH FIVES 2014」で3位に入った期待の19歳、大江光が6位で初の世界選手権で決勝に進出した。

気合を入れて臨んだ2回目に得点を上げ、決勝進出の6人に食い込み、「とりあえず残れてよかった」と表情を崩しながらも喜びを見せた。

そして、予選では着実に点を稼ぐことを優先し、高難度の技は封印したが、17日の決勝では大技に挑戦するつもり。「自分のやれることをやって、楽しみたい」と気持ちを高ぶらせた。

(Photo Credit: FIS-Ski, 共同通信
(via:時事通信, 共同通信

男子ハーフパイプリザルト:
Rank Athlete Country Results
1 JAMES Scotty AUS 92.25
1 CALLISTER Kent AUS 91.00
2 HABLUETZEL David SUI 88.00
2 SCHERRER Jan SUI 88.50
3 HIRAOKA Taku JPN 84.75
3 HALLER Christian SUI 86.75
4 ZHANG Yiwei CHN 82.75
4 RAVNJAK Tim-Kevin SLO 84.50
5 PODLADTCHIKOV Iouri SUI 81.50
5 LEE Kwang-ki KOR 78.50
6 MALIN Markus FIN 81.00

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女子ハーフパイプリザルト:
Rank Athlete Country Results
1 GRIMAL Clemence FRA 90.00
2 CAI Xuetong CHN 88.50
3 BRIGHT Torah AUS 86.75
4 CASTELLET Queralt SPA 85.75
5 RODRIGUEZ Sophie FRA 82.25
6 OE Hikaru JPN 76.00
7 LI Shuang CHN 75.50
8 THOVEX Mirabelle FRA 68.25
9 ROHRER Verena SUI 66.00
10 SUN Zhifeng CHN 58.25
11 EDWARDS Noelle USA 55.25

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▼TV放送についてはこちら
http://www.heavysnowker.com/archives/51952607.html

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