20年東京五輪の実施種目入りへ立候補したウエークボードで活躍する成田緑夢(右)(左から安井寿紀、棟安優月)

日本ウェイクボード協会は7日、都内で会見し、大分・竹田市に新設される施設を会場として、20年東京五輪で水上スキー「ウェイクボード」の実施競技入りを目指す考えを表明した。
会見には、06年トリノ五輪スノーボード代表の兄・成田童夢(29)、姉・今井メロ(27)をもつ成田緑夢(ぐりむ、20)も出席し、夏、冬の五輪、パラリンピックすべてに出場することを目標に掲げた。

緑夢は12年にプロ資格を得て、国内外で20勝以上している。

13年4月にはトランポリンの練習中に左膝に重傷を負った。医師からは「最悪、左足切断。歩けるようになる確率は20%」と言われた大ケガだった。

最悪の事態は免れたがひざ下麻痺が残り、障害等級6に認定された。あと一歩に迫っていたスキーハーフパイプでのソチ五輪出場は幻に終わった。

ただ、それでも不屈の闘志で復活し、新たな目標を見つけ、身体障害者手帳を手にさまざまなスポーツに取り組んでいる。

冬季五輪種目のスキーハーフパイプは、すでに競技に復帰。今冬もW杯遠征に参加する。夏のパラリンピックに向けては、ヨット競技の練習を開始しているという。

冬のパラリンピックはスキー、スノーボードクロスに照準。夏の五輪はこの日会見に出席したウェイクボードや射撃での出場を目指すという。

「いろんな競技をやって、『1つだけ極める』という日本の文化を変えたい。歴史に名前を残したいんです。」

かつてない五輪、パラリンピック4大会制覇に挑む。

(写真:20年東京五輪の実施種目入りへ立候補したウェイクボードで活躍する成田緑夢(右)(左から安井寿紀、棟安優月))

(via:スポーツ報知, デイリースポーツ

▼2年前の動画ですが、才能が溢れています。(2012/11/23 に公開)


▼「驚愕!スキー歴1ヶ月でW杯出場!」(2013/01/15 に公開)


▼ケガ後 → 「左足切断宣告!?成田緑夢 左足麻痺で挑んだワールドカップ」 (2014/02/16 に公開)


▼「身体障害者で望んだワールドカップウェイクボード in 北京」(2014/08/01 に公開)


▼「怪我 密着取材 テレビ オリンピック」(2014/10/19 に公開)


○成田緑夢 | facebook
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