平野歩夢

7日、新潟のローカル番組「夕方ワイド 新潟一番」に、ソチオリンピックの銀メダリスト 平野歩夢が登場し、今季にかける思いを語った。
大会の為、8日に日本を発つという平野は、幼い頃から練習を重ねてきた横根スキー場にて、兄・英樹、弟・海祝と共に、大会に向けての最終チェックと新技習得へのトレーニングを行ったようだ。

昨年の12月に出場した「DEW TOUR 2014」にて、現在の世界レベルを確認したという平野は、「みんなのレベルも上がって、大会の評価の仕方もいろいろ変わってて、人と違う事をやってかなきゃいけなかったりするんで、こういうとこ借りて練習しています。」と語った。

この日は、父・英功が撮影した映像をチェックしながら、BS1260や、ソチオリンピック前から練習していたがケガの為、雪上での完成には至っていなかったcabダブルコーク1440など、難易度の高い技の練習を行った。

そして、最近のジャッジは新しい技に高得点を付ける傾向があるとして、これまで世界で誰もやったことの無い「横回転した後の縦回転」というオリジナルトリックにも取り組んでいるようだ。

「周りの人より自分もそのワンランク上に居なきゃなって思ってやってるんで、常にその人より上の事をやりたいと思って、こういうところで練習してるので。それが上手く出来れば勝てると思うので頑張ります。」と新技への意気込みを語った。

平野歩夢

そんな弟の姿を見て大きな刺激を受ける、兄でプロスノーボーダーの英樹は、「うわぁいいなって感じになる。オレもやりてーってなって。結構攻めてますね最近は。」とコメントした。

英樹の昨シーズンは、肩のケガで滑れず、およそ1年ぶりの復帰となる。

「海外で一年間滑って無かったから出れる大会とか少ないと思うんで、やっぱ出れる大会のチャンスあれば一個一個大切にして優勝を狙っていきたいと思ってます。」と、今季の大会への思いを語った。

また、ハーフパイプの練習を本格的に始めたばかりだという三男・海祝は、「やっぱりお兄ちゃん達は乗り方が上手いので、それを学んで上手くなっていきたい。」とコメントした。

平野歩夢の今シーズンは、今月22日からコロラド州アスペンにて開催される世界最高峰の大会「X-Games」を皮切りに、数々の世界大会へ出場予定する予定とのことだ。

「オリンピック前のシーズンが一番成績も出てた年で、その成績を、、、今身体も良い状況で、良い状態でやれてるので、またその良かった時のを復活させて、海外でまたいろいろ知ってもらいたいですね、自分のことを。」と調子が良い事をアピールし、

大会については、「全部上を狙って、表彰台、優勝と狙ってやりたいと思っているので、そこを目指して頑張ります。」と答えた。



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