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新潟県湯沢町のスキー場にスノーボードに訪れていた男女3人が登山届を出さずにコース外のエリアに入り遭難したのを受けて、このスキー場では、5日から登山届を記入できる場所を増やすなど対策を強化することにしています。
湯沢町の「かぐらスキー場」では、スノーボードをしに来た東京の40代の男女3人が今月2日から行方不明となり、4日、「バックカントリー」と呼ばれるスキー場のコース外のエリアで無事救助されました。

スキー場ではコース外のエリアに行く際は行程や装備などを記す登山届を提出するよう呼びかけていますが、3人は提出していなかったため捜索を行う場所を特定できなったということです。

このためスキー場では、5日から登山届を記入できる場所を1か所増やすとともに、指定の場所以外でもすべての従業員が登山届を受け付けるようにするということです。

また、「バックカントリー」に入るゲートでは、従業員が登山届を確認し、装備が不十分な場合は入らないよう促すことにしています。

新潟県では、登山届の提出を義務づける条例は制定していませんが、かぐらスキー場の担当者は「冬山は天候が急変するなど不測の事態が起きやすい。登山届は万が一の時に自分の身を救うので必ず提出してほしい」と話しています。

NHKニュースweb(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150105/k10014434281000.html

(写真:1月3日の第5ロマンスの様子 | かぐらスキー場facebookより)

【「かぐら第5ロマンスリフト」運行時間変更のお知らせ】
1/5(月)より下記の運行時間となります。予めご了承ください。

●平日  9:30A.M.〜12:00NOON
●土休日 9:00A.M.〜12:00NOON

※かぐら第5ロマンスリフト山頂「登山道入り口」にて、登山計画書(登山届け)・装備等をスキー場パトロールが点検させていただきますので、パトロールの指示に従ってください。
※登山計画書(登山届け)は、「登山道入り口」にてスキー場パトロールに提出してください。

ご協力お願いいたします。

大切なお知らせ | かぐらスキー場より



危険区域にポール設置 湯沢町やかぐらスキー場など

スノーボーダー3人の遭難事故を受け、湯沢町やかぐらスキー場などは、コース外に出て滑っている人にここから先は危険であることを知らせるポールを6日にも設置する。ポールは昨季から遭難対策として設置しているが、今季は天候不良などが続き、コース外のポールは設置できていなかった。

また、かぐらスキー場は5日、山頂付近まで行くリフトの営業終了を早めるなどの対策を始めた。これまで4カ所だった登山届の記入ができる場所を同日から5カ所に増やし、提出場所も最上部のリフト降り場付近にいる係員に直接渡す方法に変更した。

町やスキー場などではコース外の斜面を滑る「バックカントリー」の客に対し、注意を呼び掛ける看板をスキー場最上部のリフト降り場付近に設置している。

新潟日報モア
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20150105155210.html


【関連リンク】
○かぐらスキー場
http://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/

○かぐらスキー場 | facebook
https://www.facebook.com/snowkagura

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