TWO CENTS WORKS

スノーボード(以下・スノボ)フリースタイル選手、田中健太郎さん(27)=帯広=は、今シーズンから白銀台スキー場(町忠類白銀台)を拠点に、無料スクール「白銀台ナイターパークレッスン」を始める。
田中さんは「十勝ではまだスノボ競技の環境が遅れている。幕別・忠類を拠点に盛り上げたい」と話している。

田中さんは帯広生まれ。帯広工業高を経て龍谷大に進学。スノボは大学2年で本格的に始めた。奥美濃(岐阜)のスキー場などで住み込みのアルバイトをしながら腕を磨き、各種大会に出場し続けた。

2010年に帯広に戻り、祖父母の後を継いで大正町内で農業を営む傍ら選手としても活躍、12年にはスロープスタイルで全日本選手権に出場した。

tanaka

2年前には自宅を拠点に事業所「TWOCENTSWORKS」を立ち上げ、選手目線でジャンプ台やレールの設計・製作を手がけるほか、コース作りのプロデュースも行う。

無料レッスンは多くの人にフリースタイルの魅力を体験してもらい、競技人口を増やすのが狙い。白銀台は以前からスノボ専用のコースがあり、「自身で製作したレールなどを効果的に配置するのに最適」(田中さん)と施設側に頼んだところ快諾を得た。

現在も選手として活動する田中さんは「道内、とりわけ十勝のスキー場にはまだスロープスタイル専用のコースがそれほど確立されていない。競技の魅力を体感できず、選手も育たない」と説明する。

さらに「忠類は観光に力を入れていると聞く。若い人たちが集まる場を作ることで、少しでも地域活性化に貢献したい」とも話す。

日時は来月1月14日〜3月11日の毎週水曜、午後6時〜同9時(積雪により変動あり)。年齢制限はないが、初級者から上級者まで。レッスン料は無料(スキー場利用料は別途必要)。

田中さんは「好評なら来シーズン以降も続けたい」と話している。

(写真:白銀台スキー場で自ら設計・製作したレールを横にスクールをPRする田中さん(右)。左は忠類地域のスノボ振興に取り組む丸田真也さん)

十勝毎日新聞
http://www.tokachi.co.jp/news/201412/20141215-0019917.php

○忠類白銀台スキー場
http://www.town.makubetsu.lg.jp/kanko_sangyo/kanko/skiingground/hakuginndai.html

○TWO CENTS WORKS
http://2centsworks.wix.com/2cents

○TWO CENTS WORKS | facebook
https://www.facebook.com/twocentsworks

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