横断幕を切るスキーヤーら

御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)の麓にある長野県木曽町の「開田高原マイアスキー場」が13日、今季の営業を始めた。

開業を心待ちにしていた人々は歓声を上げゲレンデに滑り出した。
スキー場によると、火口からゲレンデまでの距離は最短でも4.3キロほどで、火口から4キロ以内の入山規制区域には入っていない。

しかし万が一に備えるため、町などの補助を受け、リフトの終着点付近に約50人が避難できるスチール製のシェルターを設置し、ヘルメット約300個を用意。緊急事態を伝えるサイレンも整備した。

この日は午前7時20分ごろ、スタッフ約40人がゲレンデに集まり、山頂方面に黙とう。運営会社の今孝志社長は「噴火で大きな犠牲が出て(開業に)迷いもあった。安全第一で取り組もう」と呼びかけた。

観光客の減少が深刻な地元にとって、スキー場は宿泊や土産物販売なども含めた冬場の基幹産業。

今孝志社長は「行方不明者がいる中での営業は複雑な思いがあり、赤字も覚悟しているが、地元経済のためには前を向くしかない」と話している。

(via:読売新聞,日本経済新聞



○開田高原マイアスキー場
http://www.mia-ski.com/

○開田高原マイアスキー場 facebook
https://ja-jp.facebook.com/miaskiresort