2月25日(水)〜29日(日)まで石打丸山で行われているNIPPON OPEN。



石打丸山に突如登場したビックキッカーを舞台に行われた『X-TRAIL BigAir』。

日産X-TRAIL提供により日本初の3連キッカー・トランスファースタイルの超巨大ビッグエアーがここ石打丸山に登場した。
近年のヨーロッパやUSで行われている大会ではすでに主流になっている、
一発のエアでは決して勝つことのできないミックススタイル!

の、はずであったが、残念ながら、公開練習時では2連になり、
本選では結局1連のジャンプで争われました。

SHPも手がけるパット・マレンドスキーの手により作られたキッカーは、国内ではほとんど見られないサイズとあって、
練習開始直後はライダー達も苦戦していました。

しかし、38名の予選を勝ち抜いた7名のライダーと6名のシードライダーによって戦われたファイナルラウンドは、
難易度の高いトリックが連発し、国内外のトップライダー達が次々と青空に舞い上がりました。

前年2位の萩原昌明が高いオーリーからBS720を長いグラブでメイクすれば、
ディフェンディングチャンピオンのギオーム・モリセットは、軸をずらしたFS720でハイスコアを叩き出します。

高速回転男、ロジャー・ヘルムスタッドセンはFS1080を、
そしてマーク・アンドレ・タルテはFS1080、FS1280をメイクしますが、着地で少しボードをずらしてしまいます。

回転数だけなく、その高さ、グラブ、スタイル、ランディングが問われるジャッジとなったX-TRAIL BigAir。
その激戦を2位に1ポイント差で制したのは、1本目に得意のCab900をテールつかみっぱなしでメイクした鈴木伯。
2位にはマーク・アンドレ・タルテ、3位にはユッカ エラチュリが入りました。



「2、3位の方が良かったと思いますけど・・・賞金はみんなでパァーとつかいます。」と、優勝した鈴木伯が語った。

表彰式終了後、レールセッション&パーティーが行われました。
イベントスペースに特設されたレールパークを使い、約30名のライダー達がライトアップされた雪面で、
それぞれのスタイルをアピールし、集まった大勢の観客を沸かせていました。



大勢の観衆が見守る中、ライダーたちがハイパフォーマンスを繰り広げたレールセッション。
一般から選ばれたジャッジも加えた、投票制のセッションを見事制したのは、ギオーム・モリセットでした。

最後まで残った二位のアンディ・フィンチにグルグル回され、花火の中歓喜のウィニングラン。
12才ルークも健闘をみせ、ライダー達もハイテンションで攻め続けたセッションとなりました。


Luke Mitrani.

スノーボーダーにとって世界で一番熱い1日は幕を閉じました。

X-TRAIL Big Air(エキシビジョン・フルインビテーション)
1位 鈴木伯
2位 マーク・アンドレ・タルテ
3位 ユッカ・エラチュリ
4.ロジャー・ヘルムスタットセン
5.ギオーム・モリセット
6.ステファン・ギンプル
7.萩原 昌明 (BURTON)
8.アンディ・フィンチ
9.ペール・ローケン
10.山本 真文
11.黒瀬 塁
12.谷口 尊人
13.渡辺 義文

Rail Session(エキシビジョン・フルインビテーション)
優勝 ギオームギオーム・モリセット