冬型の気圧配置に伴い、28日朝、県北部の山々で初冠雪が観測された。

みなかみ町の谷川岳(標高1977メートル)では27日夜から積もり始め、28日朝には頂上付近で約5センチの積雪を記録した。
片品村の日光白根山(同2578メートル)や尾瀬ケ原でも今季初の積雪があった。前橋地方気象台によると、気象庁が観測する六つの山の中では白砂山(中之条町)で平年より2日遅い初冠雪を観測した。

谷川岳頂上直下の肩の小屋管理人、森下孝男さん(53)によると、午前10時でも気温は零下5度で、新潟側から強風が吹いていた。17日に初雪が降ったが、積もったのは2度目の降雪の今回が初めてで、吹きだまりは10〜30センチあるという。初冠雪は昨年より11日遅く、山腹の天神平も同日朝は薄く雪に覆われた。

尾瀬保護財団によると、燧ケ岳(同2356メートル)、至仏山(同2228メートル)の初冠雪は17日だった。県内のスキー場は11月22日の丸沼高原スキー場、鹿沢スノーエリアを皮切りに順次オープン。谷川岳天神平も12月1日ごろに営業開始予定だという。

朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/CMTW1410291000001.html