14日午後3時半ごろ、上山市永野の蔵王温泉スキー場の通称・百万人ゲレンデで、
鶴岡市内の小学6年の男児(12)と、スキーヤーの男が衝突し、男児は左足骨折の大けがをした。

男はそのまま現場から逃走。上山署は過失傷害の疑いで男の行方を追っている。
同スキー場では去年2月、山形市側で幼稚園児がスノーボーダーの男とぶつかる重傷事故が起きている。

調べによると、現場はアストリア第3ペアリフトに沿った初中級者向けのコース。
ゲレンデ下方で男児が滑っていたところ、上から滑走してきたスキーヤーがぶつかった。
男児は転倒したが、男は立ち止まることもなく滑って逃げたという。

男児は通学している小学校の保護者会主催のスキー教室に参加。
教諭と保護者18人と児童17人が滑走していた。
逃げたのは50―60歳代の男とみられ、赤とグレーの交じったウエアに黒の帽子をかぶっていた。

男児はいったん蔵王診療所に収容、山形市内の病院に搬送された。
別の保護者らが下山して午後6時ごろ、山形署に事故を届け出た。

去年2月に起きた事故では、家族でスキーに来ていた幼稚園児にスノーボーダーが転倒しながら突っ込み、ボードが園児を直撃。
園児は脳挫傷の大けがをした。

ボーダーの若い男は逃走し、未解決になっている。