雑誌SNOWINGは1990年の創刊依頼、
約13年間もの長い年月を皆様に支えられてまいりました。

スノーボード業界および出版業界の低迷など暗いニュースの中、
光を絶やすべきではないというロマンを持って発行してまいりましたがふと考えてみると '絶やさない' ことがロマンではなく、
'最高のもの' を出版することが本当のロマンである事に気が付きました。
それは、弊社が9月30日に創刊する 'ボルダリングヒーロー' という新刊の製作をしている時に気が付かされた....
と言っても過言ではありません。

この新刊はインターナショナルな雑誌のため、取材も世界中が対象であり、
時差の厳しい中での取材・編集になり、新編集部は一つ一つの企画に対して真剣勝負で、
ひとつの取材に出る時には雑誌掲載の最終形までを形作るという
本来のあるべき雑誌編集の最も大切な部分を守っておりました。

13年間という年月は悪い意味で、私どもに経験と慣れを与えてくれました。
残念ながら、慣れの部分のほうが勝っていたことも否定できません。
新刊の発行が、忘れていた刺激と反省を教えてくれたような気がします。
雑誌SNOWINGという大切に育ててきた本は、もう一度、初心に戻って創刊号を出すぐらいの情熱とプロ意識で、
よみがえらせる必要があります。
昨年取材済みの雪山を編集するだけの雑誌にはしたくないと思っております。
皆様のご期待を裏切らず、満足のいく本の準備が出来ますまで、わがままではございますが、
少しの間、休刊させて頂きたいと思います。

弊社が目指す本物の雑誌の方向性は、9月30日の創刊ボルダリングヒーローをお手に取って頂けましたら、
少しでも弊社の心意気をお伝えできるものと思っております。
SNOWINGは復活に向けて休刊しますが、
どうか、皆様のご理解と、暖かいご支援を心よりお願い申し上げます。
13年間、ほんとうにありがとうございました。
次にSNOWINGが皆様にお目にかかるときには、
最高の自信を持って復活することをお約束いたします。

�潟<fィアハウス
代表取締役 鈴木昌太郎