人工ゲレンデを滑走するスノーボーダー=酒田市

酒田市郊外にある「眺海の森」の松山スキー場人工ゲレンデに東北一円からスキーヤーやスノーボーダーが集まっている。営業は11月まで。

日本代表、五輪選手を夢に見る小中高校生が多く、ここで基礎練習を積んで、本番の冬場に備えるという。
平均斜度13度、長さ220メートル。ブラシを逆さまにして敷き詰めたような白いマットのゲレンデは昨年、張り替えられた。

「7年通い続けています」と話す秋田県立角館高校2年の林崎華帆さん(16)は、片道2時間かけて毎週のように通う。3月の全日本ジュニアスキー選手権大会アルペン競技では表彰台に立った。「夏場でも板をはいて滑る感じが大事なんです」。

来場者は10年前の1千人台から右肩上がりで昨年は2570人。市から管理運営を任されている「酒田まちづくり開発」によると、人工ゲレンデはここを含め国内3カ所。

担当者は「次の五輪を目指すトップ選手も練習に来るため、来場者には良い勉強になっているようです」と話していた。

(朝日新聞:http://www.asahi.com/articles/ASG9S4GTNG9SUZHB00D.html


松山スキー場人工ゲレンデ
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