shaun white

17日、ショーン・ホワイトがニューヨークでハフィントンポストのインタビューを受け、その中で「平昌オリンピックのスロープスタイルを目指す」と明言した。

ソチオリンピックではスロープスタイルとハーフパイプの両競技に出場予定だったが、公開練習でケガ人が続出したスロープスタイルのコース作りが危険だとし、出場を辞退。これにはスロープスタイル出場選手からバッシングを受けるなど物議をかもし出した。

そんな中、ハーフパイプのオリンピック3連覇に賭けたが、予選では圧倒的な強さを見せトップ通過するも、決勝ではミスを連発し、不本意な滑りで4位となった。
ソチの後、facebook上で引退報告ともとれるキャリアチェンジ宣言をし、ミュージシャンになると決断。それからはスノーボードから離れ自らのバンド「BAD THINGS」のライブツアーなど忙しい日々を送っていた。

bad things

インタビューでは「4回目のオリンピックとなる韓国の平昌を目指すよ。2018年、31歳になるが、たぶんそうするだろう。」と答えた。

あれから7ヶ月、いろいろ吹っ切れたようにも見える。

「あの場に居たいって体がうずいている。オリンピック前より血が騒いでいるんだ。」とショーンが言った。

「ソチでの出来事は災難ではあったけど不幸中の幸いだったよ。ほんと人生で一番最悪なシナリオであり最悪な時間だった。けど自分を見つめなおす良い機会にもなったんだ。」と、あの日を振り返った。

肩をおとすショーン・ホワイト

そして「オレが“引退した”って話が一番笑えるよ。メディアは時に事実を捻じ曲げて伝えるんだ。」と、引退の噂を流すメディアを批判し、

「誰かがオレに引退について考えたか?って尋ねたとする。オレはノーって答えるんだ。でもその見出しは“ショーン・ホワイト、引退について考える”だってさ。おいおいおい、そりゃその質問には考えたけど、実際引退するなんてこれっぽっちも考えたことなんてないよ。そんなふざけた噂を一掃する為にも出場しないとね。今からわくわくするよ。」と、現役続行を宣言した。

次もスロープスタイルとハーフパイプの両方に出るのかという質問には、

「ソチオリンピックではスロープスタイルとハーフパイプ、両方のトレーニングに全力を注いできたんだ。次もまた同じことをやるって言ったら嘘になるだろう。スロープスタイルはやり残してしまったんだ。次のオリンピックではスロープスタイルの方に出場するつもりでいるよ。」と答えた。

2018年、平昌オリンピックのスロープスタイルで活躍するショーンの姿を見るのが楽しみだ。