池の平温泉スキー場

任期満了に伴う妙高市長選(10月19日告示、26日投開票)で、市内で池の平温泉スキー場を運営する「新潟県観光施設」社長の平大次郎氏(37)が9日、無所属での立候補を表明した。

同市内で記者会見した平氏は「今のままでいいという市政を変えたい」と理由を述べた。

平氏は「財政など市政の絶望的な状況は20年前から分かっていた」と市政を批判、「大胆に市が変わるために、妙高高原で培った知識を持つ、よそ者・若者の私が改革を進めたい」と話した。

さらに平氏は成長戦略を重点に挙げ、「地理、気候、地形を生かした費用対効果の高い観光事業で誘客と需要を増やしたい」と述べた。

平氏は東京都出身。早大卒。同市で観光事業に従事後、平成19年から現職。

同市長選にはこれまで4選を目指す現職の入村明氏(67)が立候補を表明している。無所属で、自民党や連合などの推薦を取り付けた。

入村氏は「4期目は北陸新幹線開業と上信越高原国立公園分離の動きを弾みに、15年に宣言した人と自然が共生する『生命地域』づくりを実践する重要な時期」と意欲を示している。
(産経新聞/毎日新聞)