bs900

セブ・トゥーツ(Seb Toots)ことセバスチャン・トータント(Sebastien Toutant)がオーストラリアのペリシャーリゾートにて、ヒール抜けのバックサイド9をメイクしたと自身のInstagramで動画を公開した。

簡単にやっているようにも見えるが、超難易度の高い技であるがゆえに世界中のスノーボードの専門サイトでも話題となっている。

キッカーからテイクオフするときにヒール(バックサイド側)のエッジでリップを抜き、さらにバックサイド側に900も回るというものだ。失敗すると逆エッジをおもいっきりくらってしまう危険を伴う。
このトリックで思い浮かぶライダーといったら、ホルダー・ヘルガソン(Halldor Helgason)も好きでやる一人だ。ここ数年は360、540をよくやっていたが、ごく最近ではホルダーとノルウェーのヨアヒム・クログスティー(Joachim Krogstie)が720まで回していた。

しかしながら720にさらに180を加えた900というのは映像として見た事が無い。900まで回すにはそれなりに巨大なキッカーで飛ばなくてはならない。それは同時にかなりの恐怖との闘いを意味している。

720が900へとちょっと回転が増えただけだが、スノーボードの進化としては大きな前進でもある。こうして話題にするのに十分価値があることだ。

デビッド・ベネデク(David Benedek)やアンドレアス・ウィグ( Andreas Wiig)、トラビス・パーカー(Travis Parker)といったRobotfoodライダー達がヒール抜けのバックサイドコークスピンをやっていると主張する人もいるかもしれない。

ただ軸がずれてないここまで大きくて完璧なフラットスピンは見た事は無いだろう。