*強風の為にプログラムは変更され、TACスーパーパイプは非公式ジャムセッションとして開催された。

パイプセッションは終わった。
ここ何日かの最悪な天気との戦いの後、1時間30分のハーフパイプ・ジャム・セッションとして行われた。
セッションが続くに連れ次第にライディングは素晴らしいものになっていった。


Gian Simmen.

最後の日にとって天気は大きな問題だ。
Trysilでの当たり前のような会話で「最新の天気予報を聞いた?今日は強風が吹くらしいね?」と。
結局、風や雪や何だと来ちゃった時には我々に出来ることなんてそうそう無いって事だ。
まぁこれについては忘れて、それよりジャム・セッションについて話そう。

OK, これがリザルトだ。
通常 の大会として行われたものでは無く、ライダー達が互いに4つのカテゴリーで、
ベストライダーを選出したいってことで決めたものだ。


Congratulations!.

Highest Air(ハイエスト・エアー賞): Gian Simmen
Best Line(ベスト・ライン賞): Shaun White
Best Trick(ベスト・トリック賞): Marius Otterstad
Best Entry(ベスト・エントリー賞): Halvor Lunn

このセッションは 公式のArctic Challengeハーフパイプ大会 では無い。
したがって4つのカテゴリーで勝ち取ったライダー達はTACトロフィーを受け取らないだろう。

シーズンの初めにライダー達は安易に思っていただろうが、
でも何度かライディングをすると直ぐにライディングレベルの向上で悩まされていたようだ。

Gian Simmen(ジアン・シメン)はハードなライディングを見せた。
彼の簡単に見分けの付くスタイルでフロントサイドエアーは最低でも4mはあった。
どのくらい高かったかを想像してみてくれ。


Shaun White.

16歳の「覆面クルー」Shaun White(ショーン・ホワイト)は長くてテクニカルなライディングを見せた。
フェイキーでドロップすると、エントリージャンプ(ヒップとも呼ばれている)の最初のヒットでハーコンフリップを。
続けてアップサイドダウンだ何だのとあれこれやっていた。
こんなのでも理解してくれると思っているよ。

ヒップに関して言えば、私はエントリージャンプって呼んでいるけど、
Halvor Lunn(ハルバー・ラン)はハーフパイプに飛び込む芸術的なジャンプマスターだ。
あれなら ベスト・エントリー賞 を勝ち取れる。

「とても楽しかったよ。最初はちょっと嫌な感じのライディングだったけど。
でも何本か滑ったら慣れてきたよ。」とハルバーが語った。


Halvor Lunn.

私はあなたが慣れてきて、 ベスト・エントリー賞 を勝ち取ることをイメージ出来るよ。

「ジアン(シメン)のライディングを見たときに ハイエスト・エアー賞 はオレにはチャンスが無いって気づいたんだ。
それで何かトライしなくちゃって。」

ついでながら、全ての業界人へ、ハルバーには無い、リピートするけど、ハルバーには無い。
インターナショナルなスポンサー契約をする事をお勧めするよ。


Marius Otterstad.

他のノルウェーライダーで、スノーボードサーキットの熱いニュースターの一人、
Marius Otterstad(マリウス・オッタースタッド)はバカデカいチャックフリップをメイクして ベスト・トリック賞 に選ばれた。
「面白かった。今日は何か勝つつもりだったんだ。」と、マリウスが語った。

女子ではKjersti Buaas(ケースティ・バース)が、かなりデカくスタイルの入ったエアー・トゥ・フェイキーを見せた。
「あれは私のお気に入りトリックなの。」とケースティが語った。


Kjesti Buaas.

Gretchen Bleiler(グレッチェン・ブレイラー), Hannah Teter(ハンナ・テーター)、
そしてDorianne Vidal(ドリアン・ビダル)はさらにTrysilでの大きなパイプでも楽々と滑ることが出来るとこを見せた。

それと忘れてはいけないのが、Terje Haakonsen(テリエ・ハーコンセン)だ。
決して2度と同じライディングをしなく、高さもあり、最後の最後までヒットしていた。

The Arctic Challengeでは巨大なパイプとクォーターをクリエイトする事でも評判は高い。
ハーフパイプでTrycilの彼女達は6m、正確には5m70cm飛んでいた。
いつものスーパーパイプだと、例えばUS OPENについて言えば、高くても5mちょいくらいだ。
話がそれたけど、ライダーにとっての理想はたくさん練習が出来るかって事だろう。


TAC Pipe 2003.

でもそれを考慮に入れて、いかに速くライダー達は大きな 変速機 へと調整するかが印象的だ。
TACヘッドジャッジOla Sunquistは同意した。
「シーズンを通してどれくらいライディングレベルが向上したかを見るのが楽しかったよ。」と。

TV放送は、日本テレビ(5月17日(土)26:20〜27:20)にてOAされる。