小出公園をとことこ散策 ※入浴券つきのイベント写真

魚沼市の小出スキー場は7月から、スキー場内や周辺の里山の遊歩道をウオーキングコースにした「とことこ散策」を始めた。

今月下旬からは植物観察会なども開く計画。担当者は「健康増進のため夏場も利用してほしい」とアピールしている。
市営だった5スキー場は市の財政難を理由に昨年11月、民営化された。小出スキー場を引き継いだNPO法人「スノーパーク小出」は、冬場のスキー・スノーボードシーズン営業だけでなく通年で客を呼び込もうと、春先から準備を進めてきた。

コースは、活動時間に合わせ30分、1時間、2時間の3種類を設定した。いずれもスキー場のセンターハウスを起点に回る。魚沼市出身の作家山岡荘八の文学碑や多様な植物、眼下に広がる景観を楽しめる。

既存の遊歩道を利用し、スノーパーク小出のスタッフがごみを拾ったり下草を刈ったりして歩きやすいようにした。参加者には、ウオーキング専用のストックや、消費カロリーや歩いた距離などが分かる活動量計を無料で貸し出す。インストラクターは付かず、自由に散策する。

今月下旬からは、専門家が同行する植物観察会や文化歴史解説会、ウオーキング講習会などのイベントを週末に開く。イベントは9月末まで、器具の貸し出しは降雪前まで。今井美郎支配人は「素晴らしい景色を眺めながら歩くことで健康になる。スノーボード・スキー場の魅力を知って冬場も足を運んでもらいたい」としている。

器具の貸し出しやイベントへの参加は事前予約が必要。イベント参加費は1回500円。問い合わせ、申し込みはスノーパーク小出、080(8807)9588。
(新潟日経モア)

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