雪山での遭難者救助訓練が30日、広島県西城町の県民の森スキー場であった。
庄原署が、三次署や県民の森スキーパトロール隊と合同で実施した。
氷点下8度と冷え込む中、28人が取り組んだ。


雪に埋まりながら遭難者の捜索訓練をする庄原署員ら .

スキー客2人が表層雪崩に巻き込まれ、1人が重傷、1人が行方不明との想定。
署員がふんしたけが人を搬送後、遭難者の捜索に向かった。

現場の積雪は2.5メートル。
隊列を組んだ署員らが腰まで雪に埋まり、長さ2メートルの検索用の棒を雪に差し込みながら進んだ。
雪の中から人形を見つけて掘り出し、素早くスノーボートに乗せ、スノーモービルで運んだ。

庄原署の山根正幸署長は「今年は積雪が多い。訓練を生かして万が一に備えたい」と気を引き締めていた。