Vansが主催するコンペティション Vans Triple Crown の第2戦目が1月23日(木)〜1月26日(日)まで
カリフォルニアのマンモス・マウンテンにて開催された。

■Slopestyle:


Shaun White on the rail.

ライダー達は10時に自分たちのタイムカードを押し、山のバックにレイアウトされた仕事場へと向かった。
ステップダウン、メールボックス、C-レール、トランスファーキッカーなど全てがそこにあり、
そしてパーフェクトな青い空を背にスロープスタイル競技が始まる。

少しばかり体調が悪かったにもかかわらず、Shaun White(ショーン・ホワイト)はいつもと変わらない彼自身のライディングをしていた。
BS720、BS540、アーリーウープからトランスファーと見せたが、惜しくも表彰台には手が届かなかった。

ジャージーキッド、Mark Reilly(マーク・レイリー)はFS900やBS540をメイクした1本目でトップに立っていた。
しかしまだ2本目が残っている。



Eddiw Wall, BS540.

Eddie Wall(エディ・ウォール)は素晴らしいライディングを見せた。
900、720、BS270-ステップダウンボックスなどをメイクして会場を沸かし勝利を手にした。

女子では午後遅くにファイナルが始まった。
会場のアナウンサーは他のベースエリアでS-ボックスのレール・ジャムが始まったとスピーカーから伝えた。
したがって彼女たちは自分たちで自身に声援を送った。
よくあることだが大きな問題では無い。
彼女たちがカッコ良いライディングをするのに観客が居ないと出来ない訳では無い。


Travis Williams on the triple kink.

女子で人気のHana Beaman(ハナ・ビーマン)と、Janna Meyan(ジャンナ・マイエン)は、
いつものBS360からスイッチを入れた。

ビーマンはコース中間部のセクションでcab360をメイクし、ステップダウンボックスを50-50で抜ける。
ジャンナはcab360、そしてかなり綺麗なBS180、BS270-ボックスとルーティンを見せた。

結果、イギリス人Jennifer Jones(ジェニファー・ジョーンズ、通称ジェニー・ジョーンズ)が、
キッカーで大きなBS360を完璧にメイクするなどで勝利を手にした。

男子スロープスタイルResults 女子スロープスタイルResults
1. Eddie Wall
2. Mark Reilly
3. Nate Sheehan
4. Shaun White
5. Rahm Klampert
6. Myles Hallen
7. Joe Eddy
8. JP Tomich
9. JJ Thomas
10. Jim Langer
...more Results
1. Jennifer Jones
2. Janna Meyen
3. Hanna Beaman
4. Kim Bohnsack
5. Emily Thomas
6. Vicci Miller
7. Jaime MacLeod
8. Stacy Thomas
9. Dresden Howell
10. Priscilla Levac
...more Results


Eric Jackson on the S box.

一方でS-ボックスが設置された「BFT Rail Jam」ではたくさんのオーディエンスが見守る中スネークセッションとなった。
Colin Langlois(コリン・ラングロワ)はFSボードスライドでこのジャムセッションを支配した。
Sotty Arnold(スコッティ・アーノルド)やJason Robinson(ジェイソン・ロビンソン)らのスムースなボードスライドなどは全てがヤバかった。

BFT Rail Jam:
Colin Langlois
Joe Eddy
Scotty Arnold, Jason Robinson


■Superpipe:

本番に向けて、練習中そびえ立っていた壁は削り落とされた。
なぜならその壁は「バカデカ」かったからだ。
しかし太陽の日差しと暖かい陽気は完璧なこのパイプをハイライトしていた。

Tommy Czeschin(トミー・シェシーン)は全てのシーズンを、ここマンモス・マウンテンで過ごす。
しかしこの日曜日、大きなコーク900、cab540、コーク720、cab720と、どのヒットもスムースで完璧だったトミーのライディングは、
90.5ptを叩き出し、Vans Triple Crown第2戦にしてついに自分のホームのパイプで勝利を手にした。


Tommy Czeschin.

「オレはついにしてやったよ。毎年自分のトリックに納得いってなかったけど、
でも今日はイチカバチカで全てスムースにランディングが出来たんだ。
自分のホームのパイプで上手くライディングし、しかも自分の家族の前で優勝を手に出来て最高だね。」と、
男子のチャンピオン、トミーが語った。

「練習中の壁は22フィートで飛び過ぎだったよ。
でも、どいつも今日の為の準備はしっかりと出来ていて、スムースで素晴らしいライディングを見せてくれたよ。
ほとんど春先のようなコンディションだったね。
オレはこの勝利で来週末のX-Gamesへの自身につながったよ。」とトミーが続けた。


Joe Eddy.

同じく今週2度目の表彰台に上がったのはソルトレイクシティ・オリンピック金メダリスト、Ross Powers(ロス・パワーズ)だ。
ジューン・マウンテンでも2位だったが、この日も85.5ptで2位に入っている。
予選を1位で通過したJoe Eddy(ジョー・エディ)は81.25ptで3位に入った。

女子の部ではアメリカ・ナショナルチームのGretchen Bleiler(グレッチェン・ブレイラー)が、
この近くのジューン・マウンテンで開催された「Continental Cup」で優勝した先週末から7日後のこの日、
BS540、FS540など完璧なライディングを見せ94ptを叩き出し、再び勝利を手にした。


Gretchen Bleiler.

「とても大きなパイプだったの。練習中はドタンバタンといたる所でおかしかったわ。
でも今日は天気も良く、ライディングするには大好きなコンディションだった。」と女子のチャンピオン、グレッチェンが語った。

月曜日に16歳になったHannah Teter(ハンナ・テーター)は4pt差で2位に、
Lisa Wiik(リサ・ウィーク)は86.25ptで3位に入った。

男子スーパーパイプResults 女子スーパーパイプResults
1. Tommy Czeschin
2. Ross Powers
3. Joe Eddy
4. Halvor Lunn
5. Wyatt Caldwell
6. Daniel Franck
7. Rob Kingwill
8. Justin Lamoureux
9. Steve Fisher
10. Abram Teter
...more Results
1. Gretchen Bleiler
2. Hannah Teter
3. Lisa Wiik
4. Stine Brun Kjeldaas
5. Molly Aguire
6. Tricia Byrnes
7. Alisa Mokler
8. Autumn Rose
9. Jana Manfredi
10. Leslie Glenn
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