2003年1月11日(土)コロラド州ブリッケンリッジにて Yahoo! Sports Big Air & Style が開催された。

この大会は CHEVY TRUCK U.S. SNOWBOARD GRAND PRIX と一緒に開催され、
どちらかと言えばこっちは楽しむ事を目的の様にされているイベントだ。

凄い勢いで雪が降り積もり、キッカーは新たに削られ、ランディングはパウダーとなっていた。
この吹雪はスローコンディションを作り上げ、ディガー達は忙しく働いていた。
しかし会場をライトアップする大量の灼熱の球体の下、それはまた最高のイベントへと向かう。

コロラドの野郎達にとって本当の夜となった。
このイベントは20分間のジャム形式セッションによってファイナリスト5名が決定する。

アスペンキッドのRyan Lougee(ライアン・ルージー)はかなりヤバいBS180を連発したがガッカリだ。
ランディングトランジションを超えたんじゃないかってくらい大きなエアーは、正にビッグエアー賞を勝ち取っただろう。
しかしジャッジはバラエティさと難易度を重要視し、ルージーはファイナリストには選ばれなかった。

夕闇が更けるに連れてスムースなエアーを見せたヴェイル(コロラド州)のMatt Peterson(マット・ピーターソン)は、
BS180, BS540などいくつかのトリックで5位に位置した。

3位に入賞したのはブリッケンリッジのスタントマンことBrent Meyer(ブレント・マイヤー)だ。
ブレントは大きなコーク720ギャップオーバーで会場を沸かした。

この日の昼間に行われたGrand Prixスーパーパイプで優勝したChad Otterstrom(チャド・オッターストロム)は、
$10,000をゲットしたそんな気分も新たにし臨んできた。
ファイナルでは一度やった同じ技は見せず、BS720, スウィートcab540アンダーフリップなど、
ホームタウンであるここの観客達の前でバラエティに富んだトリックで攻め、大いに盛り上げ2位に位置した。

「これがスノーボードの大会なんだよ。みんながみんな周りの友達と集まって騒いでる。
これはマジでコンテストなんかじゃ無いよ。こんなに楽しいんだぜ。」とチャドが語った。

優勝を手にしたのは最高に難易度の高い技 SW-cab900 を決めたTom Flocco(トム・フロッコ)ていうやつだ。
彼が手にした$5,000はフィルミングの為に1年間離れてたコンテスト復帰後の最初の賞金となった。

「出来る限り大きく跳んでやろうってね。だってこの雪のせいでスピードが出なかったんだ。
バーモントとニューハンプシャーで大会に参戦し始めたんだけど、去年は大会からも離れてバックカントリーにハマッてたよ。
でも全てのファンの前で楽しく過ごし、最高の復帰が出来たよ。」と勝利を見届けた母の横でトムが喜びを語った。

一方の女子ではGrand Prixスーパーパイプで優勝したHannah Teter(ハンナ・テーター)ら4名だけが参加した。

「このイベントに参加出来て嬉しいわ。大勢のみんなの前で、こんなに凄い彼女達とライディングが楽しめるなんて。
観客を盛り上げようとわたし達みんなキッカーをヒットして楽しんでいたわ。」とテーターが語った。

男子ビッグエアーResults 女子ビッグエアーResults
1. Tom Flocco
2. Chad Otterstrom
3. Brent Meyer
4. Maxime Henault
5. Matthew Peterson
tie. Hannah Beamon
tie. Hannah Teter
tie. Jaime Macleod
tie. Tara Zwink