(朝日新聞より)
本格的なスキーシーズンに入り、かつてのにぎわいを取り戻そうと、長野県志賀高原(山ノ内町)が、
NTTの光ファイバー高速通信網を導入し、ホテルや自宅のパソコン画面でゲレンデや道路状況が分かるサービスを始めた。

NTT東日本長野支店によると、リゾート地で同通信網を入れるのは珍しいという。
最盛期の90年に約320万人だったスキー客も01年は約170万人とほぼ半減し、スキー離れに歯止めをかけるのが狙いだ。

目玉はスキー場の動画配信と道路状況の映像中継。
志賀高原には21のスキー場があり、同じ時間でも吹雪だったり、快晴だったり様々。
映像が見られるのは4カ所だが、今後増やす予定だ。
道路状況も30秒ごとに更新し、凍結や積雪量、混雑状況などが確認できる。

志賀高原観光協会の佐藤功一・インターネット委員長は「今後は東京のスポーツ店や高速道路のサービスエリアなどに端末を置いて、
スキー客の増加につなげたい」と話す。