12月14日(土)オーストリアのインスブルックにて今年も世界最大のビッグエアーコンテスト Air & Style が開催された。

X-TRAIL JAMにて昨年会場を大いに沸かした、Shaun White(ショーン・ホワイト)や、Andrew Crawford(アンドリュー・クロフォード)は、
今回はこのAir & Styleの開催日と重なってしまった為、残念ながら日本には来日せず、この大会へ出場したようだ。



スーパーファイナルはディーター・ハップやマーティン・フレイネイデメッツといったライダー達によりちょっとしたモトクロスのショーも行われた。
今大会のスポンサーにもなっているHONDAの250ccバイクに乗ってキッカーを飛んだりと楽しんだようだ。
ディーターは新しい趣味を見つけ夢中になっているかのようにはしゃいでいた。
ちなみに彼は世界でもっとも困難と言われるアフリカの耐久レースから戻ってきたばかりだ。

決勝は4人のライダーでそれぞれ2本のランで争われる。
David Benedek(デビッド・ベネデック)は1本目でリード、Marc Andre Tarte(マーク・アンドレ・タルト)や、
ショーン・ホワイト、Nicolas Muller(ニコラス・ミューラー)が後を追う形となった。
マークアンドレは得意のメガ・ローテーションで攻めるもランディングで手を着いてしまう。予選では完璧な1260°を見せていただけに残念だ。

結果は完成度の高いパフォーマンスを見せたデビッドが優勝、マークアンドレが2位、16歳のショーンが3位となった。
過去3連続優勝を果たしているStefan Gimple(ステファン・ギンプル)は8位で終わっている。



「もちろん、この世界最大のスノーボードイベントの一つで優勝できたのは嬉しいさ。
新しいコンペティションのフォーマット、ピュアなストレートジャンプから離れ、多くがスロープスタイルへ向けられているのは、
スノーボードのレベルを何が上へあげる必要だったのかだよ。全てのライダーがそう見ているよ。
素晴らしい観客、素晴らしいイベント、オレにとっては信じられないような結果。ア・ドリーム・カム・トゥルー。」とデビッドが語る。

今年のAir & Styleの会場は新しい外観で現れた。
ピュアなストレートジャンプコンテストで知られているAir & Styleだが、
いろいろなタイプのキッカー、レール、コーナーパイプ、ウォールと、ライダー達のスタイル能力を高めるために新しい要素を含んでいたのだ。
もはやテクニックやアクロバットだけでは勝利を手にする要因とはならないだろう。
参加したライダー達はこの新しいフォーマットで本当に楽しんでいた。

Bib Name Sponsor Nat Pt
1 David Benedek Salomon GER 320
2 Shaun White Burton USA 297
3 Marc-Andre Tarte Volkl CAN 292
       
4 Nicolas Muller Burton SUI   
5 Joni Malmi Forum FIN  
6 Friedl Kolar A-Boards AUT  
7 Quentin Robbins Volkl NZE  
8 Stefan Gimpl F2 AUT  
9 JP Solberg Burton NOR  
10 Ingemar Backman Allian SWE  
11 Jakob Wilhelmson LibTech SWE  
12 Roger Hjelmstadstuen HellyHansen NOR  
13 Max Henault Flow CAN  
14 David Carrier-Pocheron Burton CAN  
15 Steve Gruber Salomon AUT  
16 Darius Heristchian Nidecker SUI  

Air & Style公式サイトは www.air-style.at まで。